磯釣り記事一覧
低水温期の磯釣りでグレを釣るためには深ダナの攻略が欠かせない。そのために私が意識していることが3つある。どれぐらいのタナを釣っているのかを把…
グレのフカセ釣りでは、ハリや刺し餌がついていることから本来は時間経過とともに仕掛けに張りができるものだが、それを妨げるさまざまな要素が釣り場…
寒グレ期は、天候や潮の流れによって変化する海水温が釣果を左右する。低くても適水温があれば低活性ながらもグレは動く。このためその温度を把握する…
潮目をともなった潮が磯際に寄り、撒き餌と仕掛けが沖に出ないことが際狙いに最適な条件となる。そのような状況になればグレが餌を拾うタナの把握に努…
寒の時期のグレ釣りにおいて特に重要なのは釣り場の選択と状況把握、仕掛けの選択、刺し餌の選択の3つ。これらの考え方を押さえてアプローチすれば寒…
ゼロスルスルなどの軽い仕掛けを用いて上から探るのもよいが、刺し餌に変化が出るタナを重い仕掛けでとらえてから徐々に上の層を探るパターンも有効だ…
目まぐるしくかわるタナを考えると、まずは全遊動をはじめとする遊動仕掛けで探るのが効率的だ。それでグレの存在を把握したら固定仕掛けにシフトし、…
ウキをポカンと浮かせたり、カヤウキを使用するなど、低水温期はセオリーからはずれたパターンが有効になるケースも多いもの。固定観念を捨てて状況に…
低水温期において磯際狙いは欠かせない戦略の1つである。ただし、磯際は流れが複雑であることが多く、仕掛けをうまくなじませられないケースも多い。…
荒天時は、仕掛けがポイントに長く留まり、刺し餌が上下左右に動き過ぎないことを優先して考えることが大事。磯際狙いと沖の潮目狙いの2パターンにお…
刺し餌先行で流すための操作という認識の〝張り〟であるが、実はまったく意識しなくていいケースも多い。必要とされる〝張り〟という言葉に惑わされて…
ひと口に〝張り〟といってもそれを作るのは案外難しい。軽い仕掛けを用いる場合は積極的にラインを張らないことがいいこともある。投入後に張りを作る…
後編はグレを狙ったフカセ釣りにおいてとても重要な部分です。意外とおろそかにされている仕掛けと撒き餌の投入に関するノウハウをシチュエーション別…
冬型の気圧配置が多くなるとともに、だんだんと寒さが本格化してきた。このタイミングでイシ物がおもしろくなってくるのが鹿児島県・屋久島だ。そこで…
仕掛けを際に張りつかせようと思えば段シズなどを駆使した重い仕掛けで狙うのが手っ取り早いが、食いのよさという点では軽い仕掛けがやはり有利だ。な…
際をキープしやすい、底潮が把握しやすい、アタリがわかりやすい、という具合に際狙いにおいて2段ウキ仕掛けのメリットは大きい。うまく使いこなして…
撒き餌を同じ位置へと運んでくれるサラシを見きわめて釣れば、低水温期のポイントといえる磯際につく大型を手にできる確率は高くなる。よいサラシを把…
南紀エリアでは尾長グレがイズスミと同じ行動を取ることがよくあります。目をよく凝らして水中を見たときに本命を確認できれば刺し餌を食わせられるチ…
クエは磯の底物釣りの中でもイシダイ以上の難易度の高さを持つ魚種だ。何といっても磯から釣れる底物では最大であり、最高の希少価値がある。底物師に…
紀伊半島でも50㌢クラスのグレにアプローチできるようになりましたが、相手は数々の修羅場をくぐり抜けてきているだけにそう簡単には釣れません。夢…
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