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絶品!! 釣魚メシのススメ〜ご飯と一緒に炊けばおいしさ倍増〜

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魚のうま味がしっかりと染み込んだご飯はとにかく美味!! 季節に応じた食材を用いたり、魚の下処理にひと手間かければ食味はよくなる一方です。さあ、おかわりが止まらないほどおいしい釣魚メシにチャレンジしましょう!!

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メバルの開きの炊き込み飯

メバルを3枚におろし、骨抜きで小骨を除去。炊飯器に白米、ダシ用昆布、調味料各種、身を加えて炊けばできあがりです。ここから、さらにひと手間かけることでおいしく仕上がるのでぜひお試し下さい。

(文:葛城修平)

材料

材料・調味料 分量
白米 2合
メバルの開き 1匹分
ショウガ 少々(クリの実ほど)
薄揚げ 1/2枚
ニンジン 少々
材料・調味料 分量
ダシ 水300cc+ダシの素(顆粒タイプ)4㌘程度
調味料 薄口しょう油大さじ1+ミリン小さじ1+料理酒大さじ1
大葉、梅肉(薬味) お好みで
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開き用の漬けダレには、まろやかで奥深い味わいの魚醤(能登の「いしる」がおすすめ)がマッチします。

開きの作り方

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写真はガシラやグレを使用。他にも開きにできる魚なら何でもOK。

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    ウロコを落とし、背開きにする(頭を割るときは調理バサミを使うとスムース)。
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    魚醤と料理酒を1:1で混ぜ合わせたタレに身を10分ほど漬け込む。
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    風通しのよい場所で天日干しする。水分が抜ければ完成。

工程

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    ショウガ、ニンジン、薄揚げをみじん切りにする。
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    白米と具材を釜に入れてから焦がさない程度に焼いた身(※写真はグレの開き)を乗せ、2合の表記ラインまでダシを加えて炊く(ダシが足りないときは水を追加する)。
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    炊き上がったら開きを取り出して身をほぐす(小骨もきれいに除去)。それを釜に戻したらフタをし、軽く蒸らしたらできあがり。お好みで大葉や梅肉を乗せていただきましょう。

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