気温が下がるにつれて恋しくなるのが鍋料理です。よい釣果が上がったときは、ベテランがおすすめすのレシピで釣りで冷えた体を温めるとともに、ほっこりとした気分浸りましょう♪
地の幸オンリーのほっこり寄せ鍋
今ではコラーゲン鍋、トマト鍋、カレー鍋など、さまざまな種類の鍋がありますが、素材本来の旨みを生かすといった点においては、やはり「寄せ鍋」にかなうものはないと思います。
「寄せ鍋」を作るにあたって大切なのは素材です。素材がよくないと鍋自体がダメになると私は思っています。地元の和歌山でせっかく釣った魚で鍋をするわけですから、野菜や肉も地元産のものをできる限り使おうと考えています。
ハクサイ、白ネギ、ミズナ、シイタケ、地鶏、豆腐を和歌山県産で揃えることで寄せ鍋がさらに味わい深いものになります。
(文:黒野忠則)
材料(5人前)
| 材料・調味料 | 分量 |
|---|---|
| ハクサイ | 1/2玉 |
| 白ネギ | 1~2本 |
| シイタケ | 5本 |
| エノキ | 1束 |
| ミズナ | 1束 |
| 豆腐 | 1丁 |
| 豚肉 | 250㌘ |
| 地鶏 | 300㌘ |
| 冷凍うどん | 2玉 |
| 材料・調味料 | 分量 |
|---|---|
| カワハギ | 3匹~ |
| ガシラ | 1匹~ |
| 水 | 2㍑ |
| 切り出し昆布 | 3~4枚 |
| 和風天然出汁の素 | 2袋 |
| 万能和風出汁の素 | 大さじ4~5 |
| 出汁醤油 | 大さじ4 |
工程
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1
魚はカワハギ・ガシラを用います。新鮮な魚を使うことで生臭さがほとんどせず、白身をおいしく味わうことができます。 -
2
カワハギの角やガシラのヒレはケガのもとになるのでエラとともにカット。そしてカワハギは皮を剥がして内臓を取れば下処理の完了です(カワハギのさばき方はこちら)。 -
3
盛りつけをします。 -
4
見栄えも非常に大事です。 -
5
あとはダシを取った鍋に具材を入れて召し上がれ。














