絶品!! 釣魚メシのススメ〜ご飯と一緒に炊けばおいしさ倍増〜 | 関西のつりweb | 釣りの総合情報メディアMeME - Part 3

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絶品!! 釣魚メシのススメ〜ご飯と一緒に炊けばおいしさ倍増〜

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スズキと黒枝豆の炊き込み飯

炙ったスズキに篠山特産の「黒豆の枝豆」など、彩りや食感のいい食材を使った炊き込みご飯を紹介します。豆類を入れて炊くと、ご飯にツヤが出るだけでなく、豆の甘みと香りがお米のうま味をいっそう引き立ててくれます。また、主張し過ぎない豆類はあらゆる食材と相性がよく、おいしく仕上がります。飲み込むのがもったいないほどの風味豊かな味わいをぜひご堪能下さい。

(文:中山剛志)

材料

材料・調味料 分量
白米 2合
スズキ(40㌢クラス) 半身
黒枝豆 20㌘
ニンジン 20㌘
ショウガ 5㌘
シメジ 20㌘
エノキ 10㌘
材料・調味料 分量
ゴボウ 20㌘
キヌサヤ 10㌘
市販のダシの素 1袋(8㌘)
薄口しょう油 大さじ2
料理酒 大さじ1
少々

※各分量はあくまでも目安です。お好みで調整して下さい。新鮮な魚の味わいを生かすためにも風味の強いショウガとエノキは少なめがいいでしょう。

下処理のコツ

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水を張った容器の中でウロコを落とすと、ウロコが飛び散らないのでおすすめです。軍手をつけることで手が滑らず、鋭いヒレによるケガの防止にもなります。

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小骨が残っていると、食感がわるくなります。必ず腹骨をすき取った身を使用しましょう。

工程

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    3枚におろしたスズキの半身を半分にカットし、塩と料理酒を軽く振って下味をつける。
  • 釣魚メシ13
    黒枝豆を塩茹でし、サヤから豆を取り出す。
    ※黒枝豆のシーズンではない冬場はスイートコーンで代用してもOK。
  • 釣魚メシ14
    ニンジンとショウガは細切りに。ゴボウはささがきにし、水にさらしてアク抜きする。エノキは2〜3㌢程度にカット。シメジは手で裂いて食べやすいサイズにする。キヌサヤはそのままでOK。
  • 釣魚メシ15
    フライパンを火にかけて身を焼く。両面に焦げ色がつけば引き上げる。
  • 釣魚メシ16
    白米、水、各調味料(ダシの素、薄口しょう油)を釜へ入れる。続いてニンジンやゴボウなどのかたいものから順に具材を入れ、最後に枝豆と焼いた身を乗せて炊く。
  • 釣魚メシ17
    炊き上がれば身をほぐしながら全体を混ぜ合わせる。
  • ワンポイントメモ1

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    フタをして数分蒸らしたらできあがり。4の行程後に皮をはがし、細切りにしたものを盛りつければ見た目に豪華に仕上がります。
  • ワンポイントメモ2

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    焼いた身を釜に入れずに少し残しておき、盛りつけ時に加えると魚の風味が増しておいしくいただけます。

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