DAIWA・トーナメントサーフT|"強さ"と"しなやかさ"が向上した最新投げ竿の特徴をチェック | 関西のつりweb | 釣りの総合情報メディアMeME

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

DAIWA・トーナメントサーフT|”強さ”と”しなやかさ”が向上した最新投げ竿の特徴をチェック

※再生できないときはこちらをクリック

投げ釣りファンに高い人気がある赤サーフこと『トーナメントサーフT』がリニューアルされました。

4代めとなったこのモデルの真価はパワーロスのない投てきを目指した「強さ」と「しなやかさ」にあります。一見すると相反する要素と思われますが、最新技術の搭載によって理想型が実現されているとのことですからファンとしては見逃せないでしょう。

【トーナメントサーフTの特徴①】V-JOINT αが理想の投てきをサポート

トーナメントサーフT-3
V-JOINTの進化版、V-JOINT αが継ぎ目に採用されています。

今回のモデルの目玉の1つはV-JOINT αの採用です。ロッドにおけるパワーロスの要因の1つとなる継ぎ目をスムースに曲げる構造であるDAIWA独自のV-JOINTはさまざまなジャンルのアイテムにおいて高い定評があります。特に、パワーロスによって遠投力と高いキャストフィールを得られるというメリットは投げ釣りにおいて大きなアドバンテージとなります。

そんなV-JOINTの進化版が「V-JOINT α」です。ナノプラスを含む高強度素材とDAIWA独自の超高精度ロッド設計製造テクノロジーによってさらなる強さと、しなやかさを備わっているとのことですから、遠投力とキャストフィールをはじめとした投げ釣りの有効性や魅力をより実感できることでしょう。

【トーナメントサーフTの特徴②】確実にホールドできるスクリュータイプのリールシートが搭載

トーナメントサーフT-4
ホールド性の高いグリップが採用されています。

キャスト時のパワーをロッドに伝えるために、投げ竿ではグリップのホールド感が特に重要となります。その点については握り込みやすさと、リールを確実に固定するスクリュータイプのリールシートの採用によってよりよい使い心地が実現されています。

以上の他、理想を越える竿を作り出す革新的ロッド設計システムの「ESS」、軽さ、パワー、細身化を実現するカーボンシートにナノアロイ®テクノロジーを独自製法で組み合わせてさらなる高強度と軽量化を実現した「SVF ナノプラス」、パワー、操作性、感度が飛躍的に向上するネジレ防止の最適構造である「X45」など、振り出しモデルのハイエンドクラスにふさわしい最高レベルの機構が搭載されていることを考えると、想像以上の「強さ」と「しなやかさ」が期待できそうです。カレイやキスはもとより、多彩なターゲットの釣果を身近にしてくれる存在となり得る4代めのトーナメントサーフTは満足感の高い釣りを提供してくれることでしょう。

(編集部)

トーナメントサーフTのラインナップ

号数は27〜35号の4種類、長さはそれぞれ405と425の2種類の全8アイテム。

トーナメントサーフTのスペック(30号の425の場合)

全長=4.25㍍/継ぎ数=4本/仕舞寸法=121㌢/自重=455㌘/先径=2.4㍉/元径=22㍉/オモリ負荷=25〜35号/リールシート位置=84㌢

トーナメントサーフTのメーカー希望本体価格

56,000〜68,000円

メーカーの商品ページ

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/nage_rd/t_surf_tw20/index.html

※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。