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超簡単でメチャ釣れの擬似餌遊びプラン|紀北・田ノ浦漁港のウイリーカゴ釣り
ウイリーを使えばアジやグレなど旬魚のまとめ釣りも可能!!
〈和歌山県〉紀北・田ノ浦漁港
和歌山県紀北の田ノ浦漁港では5月からウイリー仕掛けを用いたカゴ釣りでアジやグレを中心とした五目釣りが楽しめます。メバルやガシラといった根魚も期待できるとあって楽しみは尽きません!!
(文:黒野忠則)
田ノ浦漁港でのカゴ釣りの概要
私がおすすめする擬似餌のパターンは、ウイリーといった毛糸のようなものを巻いたをハリを用いたカゴ釣りです。潮通しのいい紀北の田ノ浦漁港では5月初旬から大きなアジ・サバ・グレ・チヌ・メバルといった大物、小物が狙えます。
カゴ釣りの好ポイントは大波止の外向きです。ここではハリスは1.5~1.7号が標準ですが、大きなサバが多いときは1.7~2号を使うのが無難です。ウキ下は2~3ヒロを中心に、状況に応じて調整を行なって下さい。
初夏のカゴ釣りを成功させる3つのキモ
カゴ釣りは難しくありません。サビキ釣りの延長だと思って気軽にチャレンジして下さい。以下の3つの要点を押さえればビギナーでも好釣果が上がるはずです。
①同じ投点に投げ続ける
釣れないときの一番の原因は投点のばらつきだと考えられます。経験豊富な方の釣りを見ればわかりますが、毎回ほぼ同じところに仕掛けを着水させているはずです。同じ投点へ仕掛けを入れ続けることで撒き餌が溜まりやすくなります。その結果、魚が集まりやすくなってヒット率が高まります。
②撒き餌とウイリーバリを同調させる
投入後にウキがなじんだら竿を軽くあおって撒き餌を出しましょう。そうしてしっかりと放出することで撒き餌の帯ができ、追うように流れるウイリーバリがやがて同調します。そのような形になれば魚がウイリーに食いつく確率が高まります。
注意したいのは、撒き餌を放出した後にラインを張らないこと。それをすると撒き餌とウイリーが離れて同調しなくなります。仕掛けが自然と進むように糸を送りながら流しましょう。
③ウキ止めの緩みを防ぐ
仕掛けを打ち返しているうちにウキ止めの結び目が緩み、ウキ下がかわることがあります。それまで釣れている場合、ウキ下がかわると当然反応がわるくなります。また、元のウキ下に合わせるまでに大きなタイムロスが生まれるなど、よいことは何ひとつありません。
この不具合を防ぐために私はウキ止めの結び目部分に瞬間接着剤をほんの少し垂らしています。注意したいのは接着剤が道糸につかないようにすることです。道糸につくとウキ下をかえられなくなります。あくまでもウキ止め糸の緩みをなくすためのものだと考えて少量を垂らすようにして下さい。
インフォメーション
駐車場 | あり(1日610円) |
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トイレ | あり |
近隣の釣り具店 | |
アクセス | 阪和道・和歌山ICをおりて和歌山市内方面へ。そのまま約30分直進するとある雑賀崎トンネルをくぐって突き当たりを左折。浪早崎トンネルを過ぎると田ノ浦漁港。または、阪和道・和歌山南スマートIC(ETC専用)をおりて道なり約15分直進。水軒交差点を左折して進み、雑賀崎トンネルへ。 |
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