フィールドガイド 大川漁港

大川漁港2

近隣の釣り場の実績からわかる通り、大川漁港の実力もかなりのものです。収容人数が少ないのが難点ですが、釣りやすい波止だけにスペースがあるなら竿を出してみましょう。大物がヒットする期待感も十分です!!

主な対象魚 アオリイカ・アジ・アナゴ・イワシ・ガシラ・カレイ・カワハギ・スズキ・タチウオ・チヌ・ブリ・ベラ・マダイ・メバル、他

大川漁港の釣り場の概要

大川漁港6
小さな漁港ですが、実績は十分です。

小さな漁港ながらも潮通しのよい海域にある大川漁港は、四季を通じて大小さまざまなターゲットが期待できる人気のある釣り場です。釣り公園のとっとパーク小島、加太港といった超1級のスポットと同じエリアに位置することからもわかる通り、その実力の高さはかなりものです。

大川漁港7
外向きは高さがあります。玉網は6㍍クラスを持参するのが無難です。
大川漁港5
内向きはご覧の通りに足場は低く、安心して釣りを楽しめます。
大川漁港4
漁港へは県道から側道に逸れてエントリーします。

外向きは海面まで高さがあるという点に関しては注意が必要ですが、足場は良好であるためストレスはさほど感じません。一方、内向きは幅が狭いものの、海面までの高さがないので気兼ねなく竿を出すことができます。

駐車場(有料)やトイレは完備されているので女性や子ども連れの釣行でも安心です。

なお、収容人数は決して多くありません。見るからに混雑しているなら近隣の釣り場への転進を考えましょう。

大川漁港の四季の釣りもの

波止の外向きは5〜6㍍沖まで捨て石が入っています。そこからゴロタ石と砂地が入り混じる底質が続き、20㍍ほど沖で一気に深くなります。この恵まれた地形的な条件に加えて潮通しがよいことからいろいろな魚種を狙えます。

大川漁港4
良型のチヌが狙えます。

春先にはボケや沖アミを餌にしたブッ込み釣りやカゴ釣りで大型のチヌが狙えます。また、カゴ釣りではマダイがヒットすることもあります。その他、生きエビや虫餌などを使用したウキ釣りではメバルやガシラが狙えます。

夏〜秋は手軽なサビキ釣りで狙えるアジ・サバ・イワシがよく釣れます。こちらは足場の低い内向きでも釣果が期待できるとあってファミリーにも人気があります(ヒレに毒のあるハオコゼがよく釣れるので注意して下さい)。

大川漁港8
アジなどの小魚は数釣りを楽しめます。

また、投げ釣りではキスや小ダイ・ベラ・カワハギ・アナゴの他、良型のマダイやチヌが期待できます。ただし、沖の潮流はとても速いので要注意。流れに負けないタックルの使用、あるいは潮時を読んだアプローチが求められます。なお、波止の先端は投げ釣りが禁止されているので注意が必要です(漁船の往来があるので先端以外でも道糸沈めを用いましょう)。

大川漁港9
潮通しがよいエリアとあって青物の回遊も多いに期待できます。

そして、前述したアジ・サバ・イワシといった小魚がよく回っているときは、飲ませ釣りやルアー釣り(ショアジギングなど)で狙えるハマチやスズキがヒットする期待感が増します。メジロ〜ブリクラスもくることがあるので侮れません。

その他、タチウオやアオリイカがよく釣れるのもこの時期の特徴です。

冬〜春にかけては投げ釣りで狙えるカレイの好期です。40㌢オーバーも期待できるなど実績は十分です。

大川漁港3
カレイも良型が期待できます。

大川漁港のインフォメーション

駐車場 あり(大川茶屋にて1日500円)
トイレ あり
最寄りの釣り具店 大川茶屋(073-459-0432)でアミエビ、アオイソメ、沖アミの購入が可能。それ以外の餌が必要ならば事前に購入しておくこと。
アクセス 阪和道・和歌山北ICをおりて右折し、すぐの信号を再び右折。続いて1つめの信号を左折して県道7を加太方面へ。または、第2阪和国道・深日ランプでおりて左折し、深日中央交差点を深日港方面へ直進。小島漁港の次にあるのが大川漁港。

釣行にあたっての注意事項

楽しく釣りを続けるために以下の点を心がけて下さい。
①釣り場にゴミを残さない、②迷惑駐車をしない、③立入禁止エリアに入らない、④港湾作業を妨げない、⑤危険を冒さない、⑥民家の近くで騒がない、⑦ライフジャケットを着用する。
なお、釣り禁止場所や駐車の可否、各種料金などの釣り場に関するすべての情報は変更される可能性があります。釣行の際は現地の事情をご確認のうえ、指示に従って下さい。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう