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超簡単で激ウマ!! お酒にぴったりのおつまみ系時短釣魚レシピ
ヒラスズキのカルパッチョ
本来カルパッチョは牛肉を使うイタリア料理ですが、魚を使ったものは日本が発祥だそうです。あらゆる魚と相性がよく、お酒との相性も抜群。サッパリとした味わいで食欲が落ちやすい夏の時期にピッタリです。
必ずしも旬の魚ばかり釣れるわけではないですし、ときには脂の乗りがわるいものが釣れることもあります。しかし、そんな脂の乗りがイマイチな魚には油を与えることで、サッパリした中にも魚本来の味と滑らかな食感が楽しめます。ヒラスズキ・ブリ・カンパチ・ヒラマサ・マダイなど、青物や白身魚はどれもカルパッチョと相性抜群で、旬をはずした脂の乗りが弱いものがちょうどよいといえます。
(文:赤木光広)
材料
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
ヒラスズキ(白身系の魚なら何でもOK) | お好みで |
トマトなどの好みの野菜類 | お好みで |
【ソースの調味料】 | |
オリーブオイルと酢 | 5:2の割合で適量 |
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
粗挽きコショウ | 適量 |
塩 | 少々 |
レモン汁 | 1/8個分 |
ニンニク | 好みで少々 |
工程
-
1
身を薄めのそぎ切りにする。 -
2
調味料を混ぜ合わせて身と和える。 -
3
身を重ねないように皿に盛りつけ、ソースを全体にかけたのちに冷蔵庫で15〜20分ほど寝かせれば完成。 -
ワンポイントアドバイス
おいしくいただくには釣った後の魚の処理で手を抜かないこと。きっちりと締めて血抜きをしましょう。これを怠るとせっかくの新鮮な食材が台なしになります。 -
おすすめのお酒
ビールはもちろん、主役の料理の味を引き立たせてくれる純米酒もマッチします。また、白ワイン(おすすめはドライシェリー)も合います。
グレのなめろう&甘辛ユッケ
刺し身で晩酌もおいしいですが、ひと工夫して2品追加してみてはいかがでしょうか? さらにお酒が進むこと間違いなしです。
ゴマ油の風味が食欲をそそる味噌ベースのなめろうと、ピリ辛のユッケは日本酒との相性抜群。どちらも同じ行程で手軽に作れます。
今回はグレとイサギを使用しましたが、初夏に旬を迎えるシマアジやアジでもおいしくいただけます。
(文:野口充広)
材料
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
グレやイサギなど | 1匹(半身ずつが目安) |
【なめろう用のタレ】 | |
味噌・しょう油・ミリン | 各小さじ2 |
ゴマ油 | 小さじ1 |
料理酒 | 少量 |
【なめろう用の薬味】 | |
刻みネギ・すりおろしショウガ・ゴマ | 適量 |
【ユッケ用のタレ】 | |
しょう油 | 大さじ1 |
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
砂糖 | 小さじ1 (ハチミツでも可。味がまろやかになる) |
トウバンジャン | 小さじ1 |
ゴマ油 | 小さじ1 |
ニンニク | お好みで少量(チューブタイプで可) |
【ユッケ用の薬味】 | |
すりゴマ | 適量 |
刻みノリ | 適量 |
卵黄 | 1個分 |
工程
-
1
3枚におろして食べやすいサイズにカットした身をボウルに入れ、混ぜ合わせたタレを加えてよく和える。器に盛りつけ、薬味を乗せればできあがり。 -
ワンポイントアドバイス
グレの腹の内側には黒い膜があります。その膜が身につくと独特の風味が移るので注意して下さい。爪でこするなどしてきれいに除去しましょう。
なお、ウロコを落とさずにさばくと調理時間の短縮だけでなく、ウロコがゴミとして出にくくなります。また、皮を引きやすくなるのでお試し下さい(ただし、ウロコで包丁が滑りやすいので要注意)。 -
おすすめのお酒
この料理とよく合うおすすめの日本酒は福岡県八女市喜多屋の寒山水。フルーティーな香り、やわらかく切れがよい味わいで魚料理に最適です。女性も飲みやすいお酒です。
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