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超簡単で激ウマ!! お酒にぴったりのおつまみ系時短釣魚レシピ
キスの昆布締め
キスの料理法として1番人気の天ぷらは、上品な味とともにフワフワの食感が最高です。ただし、鮮度のいいキスは刺し身で食べても絶品です。
昆布締めはキスだけでなく、タイ・ヒラスズキ・ヒラメなど、上品な白身の魚ならなんでも合います。手軽かつ、少し手を加えるだけでいつもの刺し身とは違った味わいになるのでぜひチャレンジして下さい。
(文:角井よしたか)
材料
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
キス | お好みで |
寿司酢 | 適量 |
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
ダシ用昆布 | 魚の身同士が重ならない大きさ |
工程
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1
キスを3枚におろして腹骨をすき取り、皮を引く。 -
2
寿司酢を染み込ませたキッチンペーパーなどで軽く汚れを拭き取ったダシ用昆布で身をサンドイッチする。 -
3
ラップで包んで軽めの重しを乗せ、冷蔵庫で3〜6時間寝かせたのち薄切りにすれば完成。 -
ワンポイントアドバイス
寝かせる時間によって風味と身のモチモチ感が変化します。好みに合うようにいろいろとお試し下さい。また、キスは身がやわらかい魚であるため、それ以上やわらかくならないようにしっかりと氷をきかせて持ち帰りましょう。
アマゴのホイル焼き
味噌と酒粕を蒸し焼き状態にすることで身はもちろん、一緒に入れた具材にも味が染み渡ります。アルミホイルを開けた瞬間の香りに食欲と酒欲がそそられます。
また、調理に関わる下処理や準備は釣行時に行なうため、帰ってからの手間がかからないのもうれしいところ。キンキンに冷えた冷酒が最高に合います!!
(文:大下義典)
材料
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
アマゴ | 1〜2匹 (18〜20㌢がベスト。ニジマスでも可) |
シメジ、エノキ、キヌサヤなどのキノコ類 | お好みで |
材料・調味料 | 分量 |
---|---|
白味噌 | 60㌘ |
酒粕(ペースト状のもの) | 40㌘ |
ミリン | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
工程
-
1
釣行前に漬け床を作る。白味噌、酒粕、ミリン、砂糖をすり鉢に入れ、すりこぎでよく混ぜ合わせる(白味噌と酒粕の割合は好みで調整)。
※ジッパーつきの袋(フリーザーパックなど)に入れて釣り場に持参。 -
2
釣った魚の下処理を釣り場で行なう。腹を開いてワタとエラを除去し、血合をきれいに洗い流す。水気をしっかりと拭き取ってから漬け床に入れ、クーラーボックスに保管して持ち帰る。 -
3
帰宅したら焼くだけでOK。アマゴとともにシメジなど好みの具材をアルミホイルで包み、グリルで8分ほど焼けばできあがり。
※魚に付着した味噌粕は洗い流さないこと。 -
ワンポイントアドバイス1
割り箸を使ったツボ抜きで腹を割かずにワタを除去する方法もありますが、血合が残りやすいことと、腹回りの身に味が染み込みにくいのでおすすめしません。 -
ワンポイントアドバイス2
アマゴ本来の身の味わいを堪能するには浅漬けがおすすめ。酒粕を多めにすると風味は増しますが、薄味に仕上がります。あとでしょう油を加えるなどして調整しましょう。
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