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めちゃ楽しい海釣り公園へGO!! 若狭高浜釣り公園の遊び方を紹介
磯場に囲まれた好立地の若狭高浜釣り公園で安定した釣果を望むなら根魚狙いの探り釣りがおすすめです。丹念に探ってつき場を見つけ、数釣りを楽しみましょう!!
(文:杉谷宏樹)
若狭高浜海釣り公園のイチオシはアコウ・ガシラの探り釣り
若狭高浜海釣り公園ではサビキやチョイ投げなどでいろいろな魚が釣れますが、その片手間に胴突き仕掛けで探ると根魚狙いも楽しめます。
サイズは20㌢までが多いもののアコウ・ガシラの数釣りが期待できます。いいポイントを見つければガシラは20匹ほど釣れるでしょう。やや難易度の高いアコウは5匹釣れれば御の字という具合です。
いずれも特に食いがよいのは8時の開園直後。まだ誰も竿を出して状況であるほど好釣果が期待できます。一般的には潮の干満による時合もありますが、干満差が小さい日本海ではさほど気にする必要はありません。
なお、外洋に面しているため荒れ気味の日は閉園となります。事前に問い合わせてから釣行しましょう。
アミエビを撒きながら狙うのも有効
こまめに移動しながら釣るのが探り釣りのコツです。アタリがなければ粘らず、すぐに移動するのが得策です。
また、アミエビを撒きながら釣るのも効果的です。仕掛けを投入する前に撒くのもいいですし、魚が釣れたポイントへ餌を少し撒いてからのちほど釣るというパターンも有効です。餌を撒くことで新たな魚がポイントへ入り、少し時間を置いてから探るとまたヒットすることがよくあります。釣り公園の中には魚がつく好ポイントがいくつかあり、そうしたところではシーズン中釣れ続くことが多いです。
タックルはコンパクトロッドやルアーロッド+小型リールという組み合わせがベストです。足もとを釣るため3㍍を越える竿は扱いづらいのでおすすめしません。
餌はシラサエビがイチオシですが、アオイソメ、沖アミ、キビナゴの切り身でもアタリが期待できます。複数を持参し、反応のよい餌を使うと好釣果が期待できるでしょう。
アオリイカシーズンは早ければ盆過ぎからスタート
早い年ならお盆過ぎから胴長8~15㌢のアオリイカがエギングで釣れ始めます(猛暑が続くときは9月上旬から始まることもあります)。そして、10月中旬になると数は出にくくなりますが、サイズがよくなります。
好時合は朝ですが、秋が深まるにつれて夕方も狙い目になります。また、タイミングとしては大潮とその前後が特に有望です。潮に恵まれない日はライバルが少ないためのんびりと楽しめます。
インフォメーション
若狭高浜海釣り公園 | |
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電話番号 | 0770-72-1234(高浜漁業協同組合) |
料金 | ■入場料…200円(清掃協力金) ■駐車料金…1,000円(清掃協力金) ■レンタルタックル…1,000円 |
営業期間 | 4〜11月 |
営業時間 | 8〜17時 |
定休日 | 水曜日(悪天候などによって臨時休業の場合あり) |
最寄りの釣り具店 | でんぶく(0770-72-3390)。 |
アクセス | 舞鶴若狭道・大飯高浜ICをおりて左折し、県道16を高浜方面へ直進。突き当たりの薗部口交差点を右折してR27を西進し、高浜駅交差点を右折して直進。突き当たりを左折して進むと釣り公園。 |
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