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大マダイ&青物が連発!! 手軽ながら興奮度大の紀北沖の落とし込みを動画つきで紹介
難しいイメージのある沖釣りの落とし込みですが、水深が比較的浅い紀北の加太沖では意外と簡単に楽しむことができます。さらにタックルはライト仕様でOK、港からポイントまでは20分ほどと近い、リーズナブルという手軽さがありながらもメジロ〜ブリといった青物や60㌢級のマダイといった大物にアプローチできるという魅力があります。さあ、ピークを迎えた加太沖の落とし込みにみなさんもチャレンジしてみませんか? 乗り遅れ注意ですよ!!
(文:小野英樹)
加太沖の落とし込み実釣解説ムービー
船の落とし込みとはどんな釣り?
沖釣りのアンダーベイト、いわゆる落とし込みはメジロ〜ブリをメインとした大型青物がよくヒットするうえ、マダイやヒラメの大物まで狙える魅力的な釣りとあって近ごろ各地で人気が急上昇しています。
「沖釣りの落とし込み」と聞いて難しいというイメージを抱く方もおられるかもしれませんが、釣り方はいたってシンプルで簡単です。基本的には、船長が指示してくれるタナへ専用のサビキ仕掛けを落とし、イワシやアジなどのベイトフィッシュ(餌)を掛けて本命のアタリを待つ、というものです。それでいながら、大物がアタる確率が高く、かなり強烈で刺激的なアタリと引きを味わえるというのがファンが急増している理由の1つです。
落とし込み、タテ釣り、アンダーベイトという具合に各地で名称は違えども、いったんハマるとヤミツキになること請け合いです。
加太沖の落とし込みならライトタックルで楽しめる!!
落とし込みは日本各地で人気の釣りですが、私が加太沖にこだわるのは理由があります。それは水深20〜50㍍と浅いエリアがポイントになることから〝大物専用のヘビーなタックルがいらない〟ということです。もちろん、電動リールがあると便利ですが、手巻きのリールで十分に対応可能です。
つまり、この釣りのためだけに専用のタックルを新たに用意する必要はないということです。汎用性の高いライトゲームタックルがあればチャレンジできるというのが最大の魅力です。そのぶん手軽であるということもハマる人が増えている要因の1つとなっています。
安・近・短で楽しめる加太沖は沖釣りパラダイス
また、大阪湾内の友ヶ島に囲われた波穏やか海域がポイントとなるので安心感があるというのがうれしいところです。船酔いが心配な方も安心して楽しめます。
そして、大阪や神戸といった都市部からでも高速道路を使えば1時間〜1時間半程度で着くというアクセスのよさもうれしいところです。基本となる釣り時間は4~5時間ですが、ポイントは港から20分ほどととても近いので実釣時間はしっかりと確保されています。
さらにうれしいのが釣り自体の価格がリーズナブルであること。たとえば三邦丸の場合、乗船料金5,800円です。それでいながらスタッフが親切ていねいに教えてくれるので、沖釣り初心者も気兼ねなく竿を出すことができます。
本命以外にもさまざまな魚がヒットするほど魚種が豊富な「沖釣りパラダイス」といえる加太沖での落とし込みにみなさんもぜひチャレンジして下さい!!
釣行メモ
三邦丸 | |
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HP | http://www.sanpomaru.com/ |
電話番号 | 050-3532-9619 090-7109-4566 |
住所 | 和歌山県和歌山市加太1268 |
料金 | 5,800円(氷つき) ※駐車料金500〜700円が別途必要。 |
プラン | 出船5時〜帰港11時の午前便、出船11時半〜帰港17時半の午後便の2パターン。 ※日によって午後便のみになることもあるので詳細はHPにて確認のこと。 ※いずれもHPか電話にて要予約。 |
備考 | ●電動リールと竿のセット(チビラーク付)のレンタルは3,000円。 ●救命具は必須。 ●午後便は南海加太線・加太駅での送迎あり。 |
アクセス | 阪和道・和歌山北インターをおりて右折し、最初の信号を右折。その後、1つめの信号を左折して県道7に入り、しばらく道なりに直進。案内指示板にしたがって左折して加太港へ。または第二阪和国道・深日ランプから府道752→府道65と経由して加太港へ。 |
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