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グレ・チヌ・マダイ・メバル、etc。高実績を誇るカゴ釣り場6選
餌取りが減る状況でより威力を発揮するのがカゴ釣りです。そこで、これから期待できるグレやチヌ・マダイ・メバル・青物といった多彩なターゲットの好釣果が期待できる釣り場を6つラインナップ。好みのロケーションで鋭い引きをお楽しみ下さい!!
中紀・切目浜〈和歌山県〉
サーフのカゴ釣りといえば中紀では煙樹ヶ浜が有名ですが、ここもなかなかおもしろい存在です。水深は浅いながらも高いポテンシャルを秘めており、グレ・アイゴ・メッキ・シマアジをはじめ、夜はコロダイ・タマミの大物まで期待できます。刺し餌は沖アミ、撒き餌はアミエビというスタイルで狙うのがおすすめです。
インフォメーション
アクセス | 阪和道・印南ICをおりて右折して進み、印南港交差点を左折。R42を約5分南下。 |
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南紀・見草漁港〈和歌山県〉
メインターゲットはグレ・イサギ。この他、タマミやチヌ・ヘダイなどがヒットすることもあります。ここでは3〜4号までの軽いカゴを使ったライトタックルで狙うのが有利です。タナは1ヒロ半〜2ヒロ、刺し餌は沖アミ、撒き餌はアミエビを使うスタイルで狙うのがおすすめです。
インフォメーション
アクセス | 阪和道・南紀白浜ICをおりてR42を約6分南下。 |
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太地・サルコ島周辺〈和歌山県〉
サルコ島から観光桟橋にかけての堤防と地磯は潮通しがよいためグレやイガミといった磯魚から、青物(ハマチ・シオ・ソウダガツオ)までバラエティー豊かな釣果が期待できます。青物は朝が有望。グレは昼ごろから夕方にかけて期待できます。青物狙いではアタリがなくてもこまめに打ち返して魚を寄せることがよりよい釣果を上げるコツとなります。
水深は10㍍前後なのでウキ下は5〜6ヒロが適しています。餌は撒き餌、刺し餌ともに生の沖アミ、タックルは遠投磯竿3号5.3㍍、ウキとカゴ8号、道糸4号、ハリス3号というスタイルで挑むのがおすすめです。
なお、釣り場付近にある、くじらの博物館の前にはトイレもあるのでファミリーでの釣行も可能です。
インフォメーション
アクセス | 阪和道・すさみ南ICをおりてR42を串本方面へ南下。古座、田原を経由して森浦交差点を右折。インターからは約1時間10分。 |
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釣況問い合わせ、餌、釣り具 | 紀南釣具センター(0735-22-5834) |
七里御浜・新緑橋周辺〈三重県〉
新緑橋から紀伊自動車学校にかけてのエリアには沈み磯が点在しているため魚のストック量が豊富です。特に、紀伊自動車学校下には大きな沈み磯があり、沖磯クラスのビッグな魚のヒットが期待できます。
例年11月下旬からは40㌢クラスのグレが多数キャッチされており、50㌢オーバーが顔を見せることも少なくありません。また、夜はマダイや大型アジも期待できます。
グレ狙いではウキからカゴまでを3ヒロ取り、その先のハリスを2ヒロ取るスタイルがおすすめです(アジ狙いではハリスを1ヒロまでの短めとするのが有効です)。
夜の投げ釣りでコロダイを狙いにくる人が多いように、超大型魚の実績も十分です。また、新緑橋周辺は青物の回遊も頻繁にあります。潮のいいときならブリ級が釣れることも珍しくありません。ルアーの準備もあるとさらに楽しめるでしょう。
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アクセス | 熊野尾鷲道路・熊野大泊ICをおりて左折。R42を約15分南下。 |
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釣況問い合わせ、餌、釣り具 | 紀南釣具センター(0735-22-5834) |
敦賀・宮ノ下の堤防〈福井県〉
河野漁港と甲楽城漁港の間には「宮ノ下」という磯があります。春の乗っ込みチヌ狙いで有名なポイントですが、冬場は波をかぶるため大変危険です。そこで注目したいのが、その磯の手前にある小さな波止です。こちらは足場がよく、安全に楽しめます(北風が強く吹き、海が荒れているときの釣行は厳禁です)。
11月中旬から1月中旬にかけては大型チヌと良型メバルが期待できます。水深は3〜4ヒロと浅いものの、大きなシモリが点在しているため魚影の濃さは良好です。
狙い方は、シモリ際やシモリ間に仕掛けを投入したらサソイを入れながら待つ、というもの。チャンスタイムは朝夕で、特に夕方からは数が期待できます。チヌは45㌢オーバーが釣れることも珍しくないため、細仕掛けは禁物です。
インフォメーション
アクセス | 北陸道・敦賀ICをおりてR8を越前方面へ北上。大比田交差点を左へ進んで越前河野しおかぜライン(R305)を北上。 |
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釣況問い合わせ、餌、釣り具 | つりエサスーパー越前(0770-36-1142) |
越前・居倉漁港〈福井県〉
越前岬から3㌔ほど北にあるこぢんまりとした漁港ですが、マダイの好ポイントです。アベレージは40〜50㌢前後ですが、毎年のように70㌢級が釣れており、80㌢オーバーの実績もあります。北風が吹き、海面が波立ち始めるころからがカゴ釣りで狙える本番のシーズンとなります。
水深は深いところでも4ヒロ程度ですが、潮がよく動いてシモリも多いためマダイの餌となる小魚の寄りが良好です。
釣り方は、仕掛けを沖へ遠投したら潮に乗せて延々と流す、というもの。時合は夕方から夜にかけて訪れやすいためライト類や防寒用品は必携です。冬は波が波止を越えることもあるので細心の注意を払って釣行して下さい(北風が強く吹き、海が荒れているときの釣行は厳禁です)。
インフォメーション
アクセス | 北陸道・敦賀ICをおりてR8を越前方面へ北上。大比田交差点を左へ進んで越前河野しおかぜライン(R305 )を北上し、甲楽城、米ノ浦、越前岬を経て漁港へ。 |
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釣況問い合わせ、餌、釣り具 | つりエサスーパー越前(0770-36-1142) |
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