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ボウズに終止符!! 絶好期の海上釣り堀へ行こう|泉南・海上釣り堀・岬

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万全のサポート体制が魅力の海上釣り堀だから気兼ねなく遊べますよ!!

岬町・海上釣り堀・岬〈大阪府〉

大阪市内から1時間ほどで行ける好アクセスが魅力の海上釣り堀・岬。スタッフによるサポート体制も万全なので初めてでも気兼ねなく遊べますよ!!

(文:藤本裕之)

海上釣り堀・岬の概要

泉南の岬町にある『海上釣り堀・岬』は大阪市内から1時間足らずで釣行できるアクセスのよさが魅力です。また、桟橋を渡るだけで釣り場に到着する気軽さ、深日港内の穏やかなエリアで竿が出せるという安心感があるので女性や子どもでも気兼ねなく楽しめます。

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揺れの少ない安定した筏からの釣りなので気兼ねなく楽しめます。
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また、親切なスタッフがサポートしてくれるのもうれしいところです。釣果の入った重いスカリとクーラーを運び出し、ていねいに魚を締めてくれるので大変な思いをすることはありません。釣りがあまりわからない初心者の方でも安心して遊べますよ!!

海上釣り堀・岬でよりよく遊ぶための要点

釣り座の考え方

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日陰を目安に釣り座を構えるのが理想です。

釣り座の優劣で釣果が大きく左右されます。一般的な傾向としては各コーナー部や水面に陰ができる東側が有利となります。屋根がある場所では屋根側の通路、潮が流れているときは潮しもに魚が溜まりやすいという傾向も頭に入れて釣り座を選びましょう。

潮かみ側は潮流に押されて網が浮き上がり、魚がつきにくいケースがあります。そのような不利な釣り座になった場合にはイケスの中央付近をメインに探りましょう。

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集中すべきタイミング

朝イチは魚にそれほどプレッシャーがかかっていないので高確率で釣れます。まずは手がたくマダイ狙いから始めて釣果を確保しましょう。また、他のアングラーが魚を釣り上げたときや放流タイムも魚の活性が上がるタイミングとなります。回りで釣れだしたらトラブルがないように注意を払って手返しよく釣りましょう。

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そして、日がのぼるにつれて青物の回遊を視認できるようになれば、青物狙いに切りかえるタイミングです。狙い目となるイケス中央に生き餌を泳がせてみましょう。

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青物がヒットした際は「青物です‼」と周囲の釣り人に伝えて仕掛けを回収してもらいましょう。青物が走っているときはリールを巻かずにドラグで対応し、走りが止まれば竿を起こしながらリールを巻き上げます。このやり取りを何度か繰り返し、魚が浮いてきたら頭から玉網を入れて取り込みましょう。

餌のバリエーション

最低でも3タイプの餌を用意しておきましょう。種類としてはダンゴ系(生ミックや黄色の練り餌は必携)、生き餌系(アジ・ウグイ・金魚・アユ・シラサエビ・アマゴ・アオイソメ・ボケなど。生きアジは必携)、冷凍餌系(キビナゴ・サンマ・カツオ・エビ・沖アミ・アマエビ・イワシ・ホタルイカ・ササミ・イカの切り身など)があります。

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釣り座回りをスッキリ整理!!

釣り座回りの荷物を整理しておくことで手返しよく釣ることができ、結果的に釣果がのびます。手の届く範囲にクーラー(中には食料や飲み物)や玉網、スカリ、釣り道具、正面には数種類の餌を用意しておきます。タオルやハサミ、ペンチもすぐに取れるようにしておきましょう。「取り込んだ魚からハリをはずす→魚をスカリへ→餌をつけて仕掛けを投入」という一連の動作をスムースに行なえるように自分なりに工夫してみて下さい。

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整理整頓が好釣果に繋がります。

インフォメーション

海上釣堀岬
HP http://www.osaka-misaki.com
電話番号 072-486-1211
※予約受付は8〜16時。土曜日は受付不可
定休日 水曜定休(祝日の場合は営業。元日を除く)
駐車場 無料スペース100台あり。
料金 一般1日コース(7~14時) 大人(中学生以上)10,800円
女性と子どもは5,400円
一般半日コース(10時半~14時) 一律5,400円
※この他、1日12名限定のサンクスコース(7~14時。5,400円で釣り放題。放流は2回でマダイのみ)、貸切の設定あり。
※いずれも事前に要予約(一般コースは1カ月前から、貸切は1年前から受付。半日コースは当日受付のみ)。
注意事項 ■タックルの使用は1人1本まで。
■仕掛けは1本バリに限る。
■撒き餌、ルアーなどの使用は禁止。
備考 ■放流は1日4回(7時、8時半、10時半、11時半)。
■仕掛けつきのレンタルタックルあり。
■餌は持ち込み自由。
■生きアジ、沖アミ、生ミック、鶏のササミ(黄色)などの餌の販売あり。
■魚の下処理サービス(有料)あり。
■軽食の販売あり。
■40㍑以上のクーラー必須。
■車椅子でも釣行できる完全バリアフリー。
アクセス 第二阪和国道・淡輪ランプをおりて左折し、府道752を南下して岬中学校前交差点を右折。道なりに進んで突き当たりを左折し、間もなく右手にある漁港入口を入って港奥へ。

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