誰でも実践可能!! タチウオ・名手秘蔵のテクニックを公開|ウキ釣り編

タチウオウキ釣りテクニック1

釣り方が定番化しているタチウオ釣りですが、他の人よりもよく釣る名手の存在がどの釣り場にもあります。ただし、狙うタナが違う? 餌が違う? 釣り方が違う? など、数を釣るコツを聞きたいもののなかなか声をかけづらいものです。そこで、ここではタチウオ釣りフリークに秘蔵テクニックをリサーチ。第2弾はウキ釣りのノウハウを公開しましょう!!

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時合外の食い渋りは軽い仕掛けでフォロー!!

私はストレスなく釣りを楽しむために、まづめどきなどの込み合う時間帯を避けるようにしています。そのぶんタチウオの活性は低いことが多いですが、仕掛けを工夫することによって安定した釣果を上げることができています。

その工夫というのはなるべく軽い仕掛けを使うということです。軽くすることで、餌がフワフワと漂ってタチウオの食い気を誘えるうえ、餌が落ちる間にもアピールできるので広いタナを探ることができるというメリットがあります。

タチウオウキ釣りテクニック3
タチウオウキ釣りテクニック7

グレやチヌのフカセ釣りのような仕掛けを用います。

タチウオウキ釣りテクニック8

餌は冷凍キビナゴの8~10㌢がベスト。下アゴからハリを通して目と目の間のかたい部分に出すという刺し方でセットします。

使用するウキの浮力は2B~5B。オモリが軽くなるぶん落ちる飛距離は、抵抗が小さい円すい型の電気ウキを使用することでフォローしています。

また、ワイヤーはなるべく細いもの、ハリは小さめのシングルタイプを選択しています。イメージ的にはダブルタイプのハリの方が掛かりがよい印象を受けますが、繊細さを重視したこの釣り方では違和感なく飲み込ませられるシングルタイプが適しています(胃袋まで飲み込むことが多いです)。

そして、基本的にガン玉をワイヤー仕掛けの上に1つ打ちますが、食いが渋いときはその限りではありません。反応がなければガン玉を外し、キビナゴの重さだけでよりナチュラルに落とし込むパターンを駆使することでアタリを引き出しています。

(文:大橋積塁)

サンマ専用の自作ダブルフックが効果的!!

タチウオのウキ釣りで最も難しいのが合わせではないでしょうか? 鋭い歯を見ると凶暴な感じがするタチウオですが、捕食行動は大胆ではありません。ジワジワと捕食することが多いことからウキには明確なアタリがでないことも多く、合わせのタイミングに悩むことも少なくありません。そのような反応をきちんと乗せるために多彩な仕掛けのパターンが存在するわけです。ハリスの素材(ワイヤーかナイロンなど)、太さ、長さ、ウキの感度など、よりよく食い込ませるためにいろいろな考え方がある中で、私はサンマの切り身専用の仕掛けを考えてみました。

タチウオウキ釣りテクニック4
タチウオウキ釣りテクニック9

カンつきバリをスナップに通すだけですから仕掛け作りは難しくありません。

市販されている仕掛けはキビナゴを使うことを前提として作られています。それでサンマを餌として使用すると、うまく乗らないことがあります。そこで「餌の角度を安定させることでタチウオの食い気を誘い、なおかつしっかりと合わせが決まる」というコンセプトの元で図のように大きさと長さの違うハリを組み合わせることを考えました。

タチウオウキ釣りテクニック10

いろいろな組み合わせを試して自身のベストパターンを見つけて下さい。

この仕掛けは手軽かつ簡単ですから誰でも作ることができます。タチウオの食いのよしあしなどの状況によってハリの形をかえてベストなパターンを見つけてみて下さい。

(文:小野英樹)

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