大型の期待感も抜群!! 春〜初夏のメバル釣り場15選 | 関西のつりweb | 釣りの総合情報メディアMeME - Part 3

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大型の期待感も抜群!! 春〜初夏のメバル釣り場15選

⑨紀東・鵜殿港〈三重県〉

春〜初夏メバル9

温排水の影響を受ける釣り場とあって水温が高く、メバルの活性が高い。全体的に足場がよくて釣りやすいため家族連れでも楽しめる。

釣り方はルアーフィッシングがおすすめで、中でもジグヘッドリグが有効。岸壁やテトラ帯と平行にルアーを投げたら宙層〜底を引いてくるだけでOKである。

ベストタイミングは満潮からの下げ始めであるため、できればそれに合わせて釣行したい。

メバルは20〜29㌢までと幅広いサイズがヒットする。また、エギングでは1〜1.5㌔クラスのアオリイカも期待できる。

インフォメーション

アクセス 阪和道・すさみ南ICをおりてR42を串本方面へ。古座、勝浦と経由して、紀宝バイパス成川ICで下車。県道35を紀宝市街方面へ。または熊野尾鷲道路・大泊ICをおりてR42を南下。紀宝バイパスに乗らず、紀宝市街の案内指示板を目印に側道に入って県道35を南下。

⑩七里御浜・阿田和周辺〈三重県〉

春〜初夏メバル10

沈み根が多く、少し沖には沈みテトラも入っているため大型メバルの魚影が濃い。

釣り方はルアーフィッシングがおすすめ。近投ならジグヘッドリグ、沖めを狙うときはフロートリグが有効。いずれも投げたらゆっくりとリールを巻くだけでOK。

ここはアオリイカも多い。エギングでは、沖へ遠投した餌木を底まで沈めたら3〜4回シャクる→フリーフォールの繰り返し、というスタイルで狙うとよい。波打ち際で釣れることも多いので気を抜かないこと。

メバル・イカともに干潮と満潮のあとの潮が動きだすタイミングがチャンスとなる。

インフォメーション

アクセス 熊野尾鷲道路・大泊ICをおりてR42を南下。

⑪七里御浜・ピネ前〈三重県〉

春〜初夏メバル11

4〜5月の七里御浜ではピネ前にあるリーフ(人工の捨て石)回りを狙うパターンがおすすめ。岸から狙い目までが近いため軽めのルアーでもアプローチできる。

また、春〜初夏は稚アユやカタクチイワシの稚魚が接岸する。これを狙うメバルは岸寄りのカケアガリに身を寄せて表層を強く意識しているため、ミノーやメタルジグなどで表〜宙層を探ることで連発も期待できる。

小魚は上げ潮で接岸する傾向があるため、干潮からの上げ始めから満潮までを狙いたい。

インフォメーション

アクセス 熊野尾鷲道路・大泊ICをおりてR42を南下。

⑫紀東・尾鷲港〜大曽根浦港〈三重県〉

春〜初夏メバル12

尾鷲港

常夜灯が多くて明るい港内で15〜25㌢の数釣りが楽しめる。満潮からの下げや、干潮からの上げ始めが狙い目となる。

また、水深があるため大型のアオリイカの実績も高い。潮通しのよい場所に釣り座を構えて狙うよい。

大曽根浦港

尾鷲湾の南(尾鷲港の対岸)に位置するこぢんまりとした港だが、メバルの魚影が濃い。常夜灯回りにあるテトラ際をじっくりと探るパターンでヒットが期待できる。

足もとの水深は満潮時で1.5㍍ほどしかなく、干潮時には90㌢ほどまで浅くなる。そのため満潮からの下げ始めが狙い目となる。

なお、海面から少し高さがあるため玉網を用意しておくのが無難である。

メバルの他、アオリイカや大型のアジも多い。そちらを狙える準備もしておきたい。

インフォメーション

アクセス 紀勢道・尾鷲北ICをおりて県道778を直進。県道に沿って曲がらずにさらに直進すると尾鷲港、県道に沿って進むと大曽根浦へ着く。

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