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44㌢も登場!! 良型カレイ続出の東播・東二見人工島の投げ釣りに要注目


乗っ込みカレイの好釣り場として知られている東播の東二見人工島は今シーズンも絶好調です。11月以降の釣行では44㌢を最大に30㌢クラスをコンスタントにキャッチしています。そんな好況が続く釣り場でカレイを釣るためのノウハウとともに、最もよい釣りができた日の実釣レポートをお届けいたしましょう!!
(カメラ/文 松尾幸浩)
秋から冬に狙える魚はどれも脂が乗っていて非常に美味です。何を釣ろうかと悩むほどですが、気温がグ〜ンと下がる時期の投げ釣りとなればやはりカレイということになります。
そのカレイが好調なのが東播エリアの東二見人工島。食べると最高においしい40㌢前後の肉厚のマコガレイが連日ヒットしています。そのズシッとした大型カレイ特有の重量感は一度味わうとヤミツキになります。
これからの釣果のよしあしは天候しだいとなりますが、高水温の影響で釣れだしが遅かった今期はまだまだ期待できます。ぜひ、チャレンジしてください。
東二見人工島の今シーズンのカレイ釣り事情
10月下旬、キスの引き釣りを楽しんでいる釣友たちから「東二見人工島北側の水道部に架かる東二見橋の下で釣れ盛る良型のキスに混じってマコガレイも食いました。中には細い仕掛けをブチ切る大物もいて悔しい思いをしたよ」と連絡がありました。この情報を聞いたことでカレイ熱に火が付き、本格的なタックルを持って釣行しました。その結果、39㌢を頭に6匹のマコガレイを釣ることができました。
東二見人工島の東二見橋下の釣り場。シーズン初期はここが好調でした。 こんなカレイがよく釣れました。 そして11月14日、神戸中央サーフが主催する「秋季オープン投げ釣り大会」に参加した私は、当然のごとく好調の東二見橋の下に入りました。ところが、想定外の事態が起こります。秋晴れの日曜日とあって西側にあるマリーナから次々にボートが海へと出て行くのです。これによって朝まづめはまったく釣りになりません。さらに、ボートが落ち着いたかと思えばお決まりのデカフグの登場で戦意喪失…。
これでは入賞どころかカレイは無理ということで場所の変更を検討していると、釣友から「40㌢オーバーが連発してますよ」と、度肝を抜く連絡が入りました。隣が空いているというのですぐさま向かったのは春に花見ガレイがよく釣れた東二見人工島の南面(沖面)。「春に釣れた場所は秋の乗っ込みも釣れる!!」という定説通りの状況というわけです。
そして、納竿ギリギリに38.5㌢のマコガレイをキャッチした私は4位に入賞。そして、42㌢を釣った松岡氏が優勝、41㌢を釣った平尾氏が準優勝という具合に東二見人工島の南面に並んだメンバーが上位を独占する結果となりました。
4位入賞となった38.5㌢のマコガレイです。 42㌢を釣った松岡さんが優勝となりました。 41㌢を釣った平尾さんが準優勝となりました。 ここから私の快進撃がスタート。残り餌を持参した翌日には43㌢の大判と34㌢がヒット。釣友とともに釣行した17日は41㌢の大判と39㌢がヒット。釣友も37㌢を釣れて非常に喜んでいました。そして、19日には今シーズン最高の44㌢の他に37㌢と30㌢をキャッチ。最高の1日となりました(この実釣レポートは最後にお届けします)。
大会翌日には43㌢をキャッチ!! 東二見人工島の今シーズンのカレイ釣りパターン
東二見人工島は第二神明道路の西明石ICから南下すると到着するアクセスのよさから、地元はもとより京阪神からもたくさんの釣り人が訪れる人気スポットです。
今期、カレイが好調なのは東西に約1㌔も護岸が続く南面一帯です。かなり広大とあってポイントを絞り込みにくいですが、私がよく竿を出すのは西側一帯です。中でもおすすめながの現在工事中で更地になっている日本橋梁の門の前です。また、中央付近にある福伸電機や三徳・明石工場前も40㌢オーバーがよくヒットしています。
南面は、釣り場となる一段高い護岸の前に約1.3㍍の防潮堤があります。掛かったカレイを取り込むにはその防潮堤を上ってテトラに降りなくてはなりませんが、頻度が多いと結構大変です。そのため、脚立の持参が不可欠だといえます。そして、車は道路沿いにとめる(日・祝日は駐車禁止が解除される)ことになりますが、大型のトラックが出入りする工場の門の周辺は空けるようにして下さい。 このエリアは沖合にある埋立地ながら水深が約5㍍と浅いですが、潮通しは抜群です。東に流れる引き潮時には30号のオモリでも軽々と流されるほどです。45度以上流されると隣の人とオマツリするため正面から少し流れるぐらいのタイミングで竿を出すのがベストです。その点を考えると、流れが比較的緩い満潮を釣れるプランで釣行するのがおすすめです。
根掛かりはほとんどありません。また、太陽が高くなると餌取りが消える傾向があります(餌の面で経済的とあって助かります)。この点では釣りやすい釣り場だといえます。
東二見人工島でカレイを釣るための要点
時合について
カレイを釣るには、1日に2~3回ある潮流の変化で訪れる「時合」を集中して釣ることが何より大事です。そのため、釣行する前には潮見表で釣り場の満干の時刻を確認することが欠かせません。
この釣り場は込み潮では西へ、引き潮では東に流れます。釣りやすいのは流れが緩い込み潮です。引き潮時は総体的に流れが速く、大潮ともなると仕掛けが埋立地と平行になるほどです。そのため30号以下のオモリは通用しないと考えて下さい。
時合をとらえることが大事です。流れが緩やかになったときは集中しましょう。 カレイに限らずたいていの魚は潮がわりに餌を捕食します。したがって、満潮前後は最高の狙いどきだといえます。ところが、その一方で干潮の潮止まりはまったく期待できません。
潮時を考慮して竿を出すのはなかなか難しいですが、朝まづめから竿を出すスケジュールを基本とするなら10時ぐらいに満潮を迎える潮回りがベストです。その潮回りであれば午前中に多くのチャンスが期待できます。ただし、朝まづめは餌取りが活発なので、餌は多めに持参して下さい。
投点について
投点は投げ釣りのセオリー通りに「遠・中・近」と投げわけるのが得策です。ただし、最近は遠投では釣果がほとんどありません。考えられる理由は、タコツボ漁が禁止されていることです。例年はよく見られた黒いブイがまったく浮いていないことから底引き網がよく入っているのが要因だと思われます。
その点を考慮すると、50㍍より手前を狙うのよいといえます。潮流が速いときのチョイ投げにも大型のカレイがヒットすることもあるため、足もとのテトラ付近もきっちりと探りたいものです(この場合は根掛かり対策として1本バリがよいでしょう)。
なお、潮流が速い中で釣り人がズラリと並ぶ状況では、できるだけ正面で仕掛けが止まるように潮かみにキャストすることを心がけましょう。むやみに流さないこともマナーの1つです。
サソイについて
実釣面においては、潮止まり時などの食いの渋い状況下ではカレイを「寄せる」「食わす」などの効果があるサソイを入れることも重要です。
砂泥底のこの釣り場では根掛かりすることがほとんどないため、竿を大きくあおって仕掛けを動かすサソイを積極的に入れるのが有効です。目が上を向いているカレイは頭上から落ちてくる餌に対して好反応を示す傾向があるため、餌を舞い上がらせるサソイが好釣果につながることがよくあります。できれば5分に1度ぐらいはサソイを入れることをおすすめします。
タックル&仕掛けについて
重いオモリを使用するため竿はオモリ負荷30号以上が望ましいです。また、テトラのある足もとでも強烈な締め込みを見せる40㌢級の大判を強引に浮かせられるという点でも硬めがいいと思います。
リールも竿と同様の理由からパワーのある投げ専用のリールがよいでしょう。まれに大型のマダイやカンダイもヒットするためドラグ機構のついたものがベストです。
オモリは状況に応じて変更することからL型天秤に六角オモリ30~35号を合わせる仕様がおすすめです。
仕掛けはモトス8号、ハリス6号を用いた2本バリ仕様としています。ハリはカレイバリの15号がメインです。
餌はマムシが最良ですが、最近はかなり高価となったため私はアオイソメだけで狙っています。1つのハリに3匹を房掛けにするパターンでも納得の釣果が上がっています。
良型連発!! 東二見人工島の大型カレイ実釣レポート
11月19日、潮時を考慮して餌取りが減るであろう8時半ごろに東二見人工島の南面に到着。暖かい最高の天気とあって広大な護岸にはズラリと投げ竿が並んでいますが、私が目をつけた西端の旧日本橋梁の門の前が空いていたのでエントリーします。
さっそくタックルをセットし、ハリにアオイソメを房掛けにして軽くキャスト。満潮が11時ごろの大潮とあって西へ向かう期待の込み潮がまだ流れると思っていましたが、まったく動きません。竿先から出るラインがタラ〜ンと垂れる状況は期待薄です。回りでも誰もカレイの顔を見ていません。
そんな中で最初に餌を投入した竿を上げてみると、アオイソメはついたまま。餌取りがいないのは安心材料です。これなら昼ごろにチャンスがくるかもしれません。
ほどなくすると「西端の方で28㌢のマコガレイが釣れた」との情報が入りました。しかし、こちらにズラリと並ぶ竿は静止したままで、魚からの反応はありません。
そんな状況が好転したのは昼前でした。左隣の方が竿を大きく曲げて取り込んだのは35㌢のマコガレイ。「さあ、時合になった!!」と竿先を注視していると、コンコン、グィ〜ッと竿先が海面に突き刺さる大きなアタリがでました。「これは本命のカレイだ!!」と、玉網を手にしてテトラをおりてからバシッと大合わせ。すると、ズシッとしたスゴい重量感が乗るとともに竿が大きく曲がりました。
足もとに寄せてからの強烈な締め込みにハラハラ、ドキドキしますが、太い仕掛けを信じて強引に浮かせるとウチワのような大きなカレイが姿を見せました。すかさず玉網をのばして一発でランディング成功!!
釣り座に戻ってから計測すると44㌢!! 今シーズンの最長サイズとあって思わずガッツポーズ。このサイズがあっさりと出るほどポテンシャルが高いのが東二見人工島です。
44㌢の大判マコガレイです。 時合はさらに続き、右隣の方が41㌢をキャッチ。さらに三徳・明石営業所近くでも41㌢が出たという情報が入ってきました。短時間のうちに40㌢オーバーが連発するとはスゴい釣り場です。
その後、潮が引きにかわった13時過ぎには37㌢、納竿前の15時ごろには30㌢がヒット。良型の連発を楽しめた最高の1日となりました。
いいサイズが3匹揃いました。 なお、東二見人工島では2月末から戻りガレイが狙えます。乗っ込み期が終わってからしばらくすれば良型カレイの手応えが味わえるので楽しみは尽きません。
釣行メモ
アクセス 第二神明道路・明石西ICをおりて左折。そのまま南下すると東二見人工島。 備考 周辺には釣り具店やコンビニの他、公園やトイレなどの設備も充実している。 関連記事
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