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チヌ・フカセ釣りの悩みを解消!!|高水温期に良型チヌを釣る確率を高めるには?
Q:高水温期に良型チヌを釣る確率を高めるには?
高水温時のフカセ釣りでは小型のチヌがよくアタります。そうした状況の中で良型チヌを釣るにはどうすればよいのでしょうか? サイズアップの確率を少しでも上げるノウハウを教えて下さい
A:チヌを寄せることに注力しましょう
小型の中から良型チヌを狙うにはどうすればよいのか? これは誰もが悩む問題です。
乗っ込み期は別として、底にいる虫類や甲殻類を餌にしているチヌは、グレのように撒き餌で走らせて良型を狙うといったパターンが通用しません。このため小型、良型ともに撒き餌で寄せるという基本スタイルはかわりません。
ではどうすればよいか? まず一番に考えたいのがポイントです。河口付近や砂地に藻場がある場所など、濁りやすいところに目をつけることです。特に、河口回りにある波止は見逃せません。
ポイントが選択できれば撒き餌です。やはり集魚効果と煙幕効果がある配合餌が欠かせません。沖アミ3㌔を1とすれば、集魚効果がある配合餌を6、煙幕効果がある配合材を3といった比率でブレンドするのがおすすめです。
これを良型が潜んでいそうな藻場やカケアガリに1点集中で打ってポイントを作り上げましょう。そして重い仕掛けで刺し餌を流していきます。
このとき、軽い仕掛けを使うと小魚や小チヌに刺し餌をかすめ取られる確率が高くなります。少なくとも5B、状況によっては1号のウキを使いたいものです。また、ハリ上5㌢にB前後のオモリをつけるのも有効です。
大切なのはチヌを寄せることです。それができれば良型がヒットする確率は高まるでしょう。
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