※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
タイラバなら初心者にも大マダイが釣れる♪ 51㌢が出た明石沖の釣りを紹介|ゆかぼんの釣りに夢中♥ Part.9
前回の釣行でタイラバのおもしろさに魅了されたことからタックルを新調して明石沖へ。初心者でも迷わずできる落として巻くだけという簡単なスタイルで大マダイ+αをゲットです♪
(カメラ/文 石田友香)
タイラバ選びも楽しさの1つです
前回のタイラバでのマダイ狙いのおもしろさが忘れられず、9月中旬に友人の船に乗って兵庫県明石海峡大橋沖へ行ってきましたぁ〜!! 何と、今回はタックルをすべて揃えてのチャレンジです♪
もちろんタイラバもたくさん用意しました。ヘッドの重さとカラーに加え、ネクタイのカラーを考えるとバリエーションは実に豊富であり、どの組み合わせにしようかと考えただけでワクワクします♡
まず最初に選んだのは、ヘッドが紅牙オレンジというカラーの80㌘、ネクタイがレッドゴールドラメカラーという組み合わせです。魚の活性が高い朝はアピール力を高めた方がよいと考え、ストレート形状よりもよく動くカール形状のネクタイをセレクトしました。
マダイではない強いパワーの魚もヒット!!
まずは水深80〜90㍍あたりのポイントでタイラバを投入。着底したら一定のスピードでリールを巻き、底から10〜20㍍のエリアを中心に探ります(魚探に反応があれば宙層付近も狙います)。簡単にいうと、仕掛けをまっすぐに下へ落として巻き上げ、反応がなければまた落として巻き上げる…、の繰り返しです。その動きを表わすならWの文字をイメージしてもらうといいかな??
そうしたアプローチを繰り返していると、船が潮に流されることでタイラバの着底がわかりにくくなることもあります。そのまま釣っても効率がわるくなるため、釣りにくさを感じたら回収して投入し直すようにします。もしくは、着底をわかりやすくするためにヘッドを重くする対策が求められます。
「ポイントによっては根掛かりしやすいこともあるから着底後はすぐに巻くこと…」という基本を守りながらアプローチを繰り返しますが、なかなかアタリがありません。その状況にちょ〜〜っと気を抜いていた中、着底後にリールを2〜3回巻いたところでゴンゴンゴンッ!! ときました♪
「きたきた!! …でも、あんまり引かないな〜」と思っていると、いきなりギュ〜〜〜〜ン!! ときました。
「めっちゃ走るねんけど…!! マダイちゃうよな!? これっ!!」と、思わぬ引きに驚きながらもやり取りすると、やがてバシャバシャッと海面が派手に割れました。姿を見せたのは鮮やかな黄色の尻尾が印象的な60㌢クラスのハマチです!! 「えぇ〜っ、青物きた! びっくり!!」とテンションが上がりまくりです(笑)。
重量感満点の相手は大マダイ!!
興奮冷めやらぬうちに続いてエントリーしたのは舞子側にある潮のよく走る水深70〜90㍍のポイントです。速い流れの中でもきちんと底取りできるように100㌘のヘッド(カラーは桜グロー)でトライします。
落として巻いて…をしばらく繰り返しますが、反応がありません。そこでネクタイのカラーをケイムラオレンジレッドラメにチェンジしてみます。さあ、これでどうだ!?
カラーチェンジしたときは特に集中した方がいいと教わったことから「すぐにアタたるぞ」と信じてタイラバを投入。着底後にリールを2〜3回巻くと、ゴゴゴゴゴンッ!! という手応えが伝わりました。「きた!!」と思ってやり取りを始めますが、反応はすぐになくなりました。どうやらタイラバを離したようです。その後「追ってくるかな〜」としばらく巻き続けたもののヒットにはいたりません。
バラしたことからネクタイをチェンジしようかとも思いましたが、久しぶりに表われた反応を信じてそのまま続けることにします。
すると、数投めに再びゴゴゴゴゴンッ!! ときました。「今度はバレんといてや〜!!」と、焦らずにゆっくり巻き続けます。伝わってくる重量感からは「マダイやったらまぁまぁいい型かも!?」という期待感が生まれます。
グググ〜ッとくる魚の引きにハラハラドキドキ♡ 魚の正体を早く見ようと海面をのぞき込みながら巻き巻きすると、ついにマダイが姿を見せました。「やった!! きた!! マダイや!!」
同船者のサポートを受けて玉網で取り込んだのはサクラ色がとてもきれいな51㌢のマダイです。ついに本命をゲッチュ♡ うれしいぃ〜!!
「この勢いでどんどん釣るで〜!!」と再開すると、数投めにまたまたヒット!! ググッと抵抗するものの、さっきとは様子が違います。意外とすんなりと浮いてきたのはなかなかのサイズのシログチです。このサイズは初めて釣りました!!
その数投後にゴンゴンというアタリでまたまたヒット!! 今度はかわいらしいマダイちゃんです(笑)。こちらは小さ過ぎるのでリリースしました。
さて、アタリのない時間もありましたが、連チャンでのヒットがあるなど今回も楽しい釣りとなりました♪ 落として巻いて…、の繰り返しという具合に釣り方が簡単なタイラバは初心者にもおすすめです。大阪湾岸には遊漁船がたくさんあるので挑戦してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事も要チェック!!
※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。