チヌ＆アオリイカ 楽チン大物釣りプラン｜南勢･波切漁港のアオリイカ

波切漁港のアオリイカ釣りの概要

波切（なきり）漁港は三重県有数の漁業拠点として名高い大型港です。水深があって潮通しもいいためアオリイカはもちろん、いろいろな魚が狙えます。

港内に藻場ができる春先は、大型のアオリイカの釣果が期待できます。毎年、２㌔オーバーが上がっており、水温が上がる３月後半からは１㌔級がよく釣れます。

上げ潮時がビッグチャンス!!

餌となる小魚が港内に入ってきやすい上げ潮時はアオリイカ狙いの絶好のチャンスです。海面付近で泳ぐ小魚がたくさん見えたら集中して狙いましょう。

餌木を確実に着底させることを意識しましょう!!

春は底を主体に攻めるスタイルが有効であるため、沖へ投げた餌木が着水したら糸を張ったまま底へ沈めます。フッと糸が緩んだら着底したサインです。潮が速くて餌木が沈みにくいときは糸を張らずに沈めて下さい。この場合、スルスルと海面に入っていく糸の動きが止まれば着底したと判断します。

シャクリのリズムは図の通りです。注意点は「シャクッた後は必ず底までフォールさせる」ということです。竿を下向きに構えて糸を張り気味にし、餌木を落とし込んで下さい。

フォール中にイカが餌木を抱くと、大きなシグナルが伝わったり、着底でもないのに糸がフッと緩むといったアタリがでます。他にも微妙なアタリが多いので、あやしいと感じたら竿を大きくあおって合わせてみましょう。たとえそれがアタリでなくても、大きな合わせは１つのアクションとなるため、積極的に掛けにいくのが得策だといえます。

おすすめ立ち寄りスポット

「絵かきの町」と称される名切は見どころも豊富です。ぜひ、周辺の散策も楽しんで下さい!!

漁港近くにある、まるいひもの店（0599-72-0615）もおすすめです。おいしい干物はお土産として最適です。

インフォメーション

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