大漁確約!? 盛期の淡路島プラン｜久留麻のキス釣り

手ごろな港での釣りもいいですが、広くて開放感たっぷりなサーフをキスをメインに狙って釣り歩くのもわるくありません。淡路島・西浦の久留麻なら心地よい秋風を受けながらキス・ガッチョ・ベラの数釣りはが楽しめますよ♪

淡路島･久留麻エリアのキス釣り

島の中心部を目指す釣り人が多いせいか、久留麻は割と素通りされやすいエリアです。しかしながら、手軽な釣りをのんびりと楽しめるポイントはいろいろとあります。イチオシは宮前（久留麻）海岸。駐車場、トイレ、道の駅、高速バスの発着場といった施設が揃っているので何かと便利です。

秋は投げ釣りでキス・ガッチョ・ベラが期待できます。本格的な投げ竿を使って遠投するもよし、ルアーロッドのようなライトタックルでのチョイ投げもよしと好みのスタイルに応じて楽しめるのがうれしいところです。いずれにしても浜を広く釣り歩くのが数を釣るコツです。

キス狙いは早朝が有望ですが、干底時以外は日中でも十分に楽しめます。

この他、北側にある浦港もチョイ投げの好ポイントです。捨て石や障害物の際を探ることで好釣果が期待できます。また、港内ではウキサビキも楽しめます。いずれも船の出入りが少ない午後からが釣りやすいでしょう。

なお、浦港は全面駐車禁止です。ターミナルパークの駐車場に車をとめて歩いて行くことになります。

波打ち際が出っ張っている、周囲と比べて波が変化している、海の色が違う、という具合に何らかの変化のあるところが狙い目となります。

アマモが多く生えている場所では藻場の沖か手前を狙いましょう。仕掛けを投入したらストップ＆ゴー（巻いては止めるの繰り返し）で誘うのが有効です。ガッチョが頻繁に掛かるときは仕掛けを止めずに引き続けましょう。

捨て石の際や船道（ミオ筋。深み）が狙い目ですが、底の変化がない場所で釣れることも多いです。したがって、沖をまんべんなく探るのが得策です。

波止の先端やコーナー部に先客がいるときは竿抜け（あまり探られていないところ）に目をつけましょう。たとえば、一見するとよさそうではない港奥で好釣果が上がることもあります。

近隣の釣り具店	フィッシングショップかもめ（0799-74-4811）エサピチ（0799-72-0019）他。
アクセス	自動車を利用の場合	神戸淡路鳴門道・東浦ICをおりて左折して直進すると道の駅・東浦ターミナルパーク（有料駐車場、トイレ完備）。ここへ車をとめて釣り歩くのがベスト。駐車料金は24時間以内一律500円（最初の２時間は無料）
アクセス	公共交通（高速バス）	新神戸駅、三宮バスターミナル、高速舞子のいずれから出発する本四海峡バスの大磯号を利用。大阪方面からはJR舞子駅から高速舞子へと乗り継ぐ方法が便利。高速舞子から東浦バスターミナルの運賃は片道切符630円、往復切符1,130円（全席自由席であり、予約はなし）。時刻表はこちら問い合わせは本四海峡バス（088-664-6030）。

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