初夏の欲張りプラン②【名切漁港のメバル・ソイ・マハタ・アコウ、他】

我が家のお気に入りは根魚狙いのルアー釣りを楽しみつつ、ペットボトル釣法で根魚＋αのお土産を狙うという欲張りスタイルです。それを実践するおすすめの釣り場は波切漁港の湾奥にある小さな波止です。足場がよくて駐車場所やトイレもあるので家族揃って楽しむことができます。

良型根魚・アナゴ・ウナギ狙いの
ペットボトル釣法とは？

魚が餌を食うとボトルがパタリと倒れ、巻きつけた道糸が出ていきます。すかさずボトルを手にし、糸を手繰り寄せて魚を取り込みましょう。ときにはこんなクエの子が釣れることもあります。

ペットボトルを使った簡易仕掛けでメバル・ソイ・マハタ・アコウ・ガシラが狙えます。狭い水路部分のような潮通しのいい場所、常夜灯の下、魚が身を寄せやすい障害物回りに仕掛けを投入することでアタリが期待できます。

餌は虫餌など何でもＯＫですが、夜は魚の切り身を餌にすることでアナゴ・ウナギ・クエの子などが釣れます。日中は餌取りが多いものの、キスやガシラが遊んでくれます。

ボトルの８分めまで水を入れてからハリに餌をつけて投入します。ケミカルライトをボトルの中に仕込むことで暗い中でもアタリが一目瞭然。複数の仕掛けを投入することでヒット率が高まります。

特によく釣れるのはアナゴです。ときにはこんな大物も…!!

ペットボトル仕掛けの作り方

■用意するもの

●500㍉㍑のペットボトル
●道糸：ナイロン４～５号（ボトル1本につき25㍍巻く）
●中通しオモリ８号程度
●ハリス３号以上の市販のウナギバリか流線バリ
●ケミカルライトや防水仕様のライト（100円ショップで売られているペンライトでもよい）

■工程

ペットボトルの首に道糸を結んでからボトルの中間に25㍍ほど巻きつけます。そして、道糸の先から中通しオモリ８号を通してサルカンを結束。その先にハリスつきのハリを接続すれば完成です。

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