フィールドガイド 富島港

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潮通しのよい沖向きに足場のよい護岸がある富島港はベテランからファミリー派まで人気のある釣り場です。ハマチ〜メジロといった青物や良型のカレイ、グレ・チヌ・アジ・タチウオなど魅力的なターゲットが揃うだけに四季を通して目が離せません

主な対象魚 アオリイカ・アジ・アナゴ・イワシ・ガシラ・キス・グレ・カレイ・カンダイ・スズキ・タチウオ・チヌ・ハマチ〜ブリ・ヒラメ・ベラ・メバル、他

富島港の釣り場の概要

西浦側では珍しく沖向きに足場のいい護岸のある漁港です。大波止側の一部を除いてチェーンによる柵が設けられており、ファミリーフィッシングも安心して楽しむことができます。

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外向きの護岸です。チェーンが設置されているので安全に楽しめます。
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大波止側の一部はチェーンがありません。こちらはじっくりと腰を据えて行なう釣りもストレスなく行なえます。
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最南端に護岸へとおりる階段があります。

港内の護岸も家族釣行に適したターゲットが狙えるポイントです。ただし、漁業作業が行なわれているときは竿出しは控えましょう。

大波止は長大であるうえ、外向きにテトラが入っているためベテラン向きのポイントとなります。その中でやや広くて安定した足場から竿を出せる赤灯回りと灯台跡は腰を据えて竿を出す投げ釣りファンに人気があります。

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大波止で沖向きを狙うにはテトラからのアプローチになります。細心の注意を払って竿を出しましょう。
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大波止の中でも灯台跡と赤灯回りは足場のよい護岸からアプローチできます。

なお、テトラ帯の足場はよくありません。慣れない方はエントリーを控えること。無理をせずに安全第一で楽しんで下さい。

富島港の四季の釣りもの

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夏〜秋にかけて回遊するハマチ〜ブリはぜひ狙いたいターゲットです。

盆過ぎからツバス・シオなどの青物の回遊が始まると、外向き護岸での飲ませ釣りがおもしろくなります。10月ごろにはメジロ~ブリクラスの回遊もあるのでしっかりとした仕掛けで臨みましょう。

同じく夏~秋には夜釣りでタチウオが釣れます。ウキ釣り、引き釣り、ルアー釣りのいずれも楽しめます。

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カンダイの魚影も濃いエリアです。

テトラ帯では春に乗っ込みのチヌ、夏~秋にグレ、1年を通してコブダイがフカセ釣りで狙えます。チヌは、夏~秋には紀州釣りで好釣果が期待できます。

投げ釣りでは大物の実績も多数

そして、投げ釣りでは外向きの護岸にて冬~春にカレイ・アイナメ、春~秋にキス・ベラが狙えます。また、春〜秋には夜釣りでチヌや大型のキスが狙えます。

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夜釣りのキス狙いでは大型のヒットが期待できます。

大波止では先端とコーナーの先にある灯台跡付近で冬~春はカレイ・アイナメの30~40㌢クラスが期待できます。キスは春~秋がよく、日中には引き釣りで20㌢クラス、夜間には置き竿スタイルで25~30㌢の大型が期待できます。

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冬〜春のカレイ狙いは要注目です。

ルアー釣りの実績も十分

富島港はルアー釣りの釣り場としても十分な実績があります。

夏~秋には50~70㌢の青物が狙えます。朝まづめにはミノーやトッププラグで水面下を狙い、日がのぼってからはメタルジグで底を狙うのが基本パターン。それで60㌢クラスのカンパチがヒットすることもあります。

エギングではアオリイカが釣れますし、秋には夕まづめに回遊するケンサキイカが狙えます。

常夜灯がからむポイントが多い港内はアジングの好ポイントです。秋には、底を狙うと25~28㌢のアジが釣れることもあります。

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良型のアジも期待できます。

その他、スズキの魚影も濃いですし、冬~春に港内を広く探ればメバル・ガシラ・タケノコメバルの数釣りも楽しめます。

富島港の釣行メモ

駐車場 スペースあり(漁業作業の邪魔にならないようにとめること)
トイレ あり
近隣の釣り具店 富島釣具センター(0799-82-0231)。
まるは釣具・洲本店0799-23-1075)も富島港の情報に詳しい。
アクセス 北淡ICをおりて右折。県道123を北上し、育波橋交差点を右折。県道31を約6分北上し、北淡事務所西交差点を左折。インターからは約7分。

釣行にあたっての注意事項

楽しく釣りを続けるために以下の点を心がけて下さい。
①釣り場にゴミを残さない、②迷惑駐車をしない、③立入禁止エリアに入らない、④港湾作業を妨げない、⑤危険を冒さない、⑥民家の近くで騒がない、⑦ライフジャケットを着用する。
なお、釣り禁止場所や駐車の可否、各種料金などの釣り場に関するすべての情報は変更される可能性があります。釣行の際は現地の事情をご確認のうえ、指示に従って下さい。

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