〈赤身魚におすすめ〉
赤身の個性を引き立てる口当たりのよいソース
一般的には白身よりも脂肪分が多く、濃厚でうま味が強いのが赤身の特徴です。さっぱりとした口当たりのよいソースと合わせることで、その個性を余すことなく引き立てます。
■代表的な魚…マグロ・カツオなど。
刺し身に飽きたら霜降りで
赤身は熱を通すとかたくなるため、生でいただく方が本来のうま味を堪能できます。ただし、刺し身は飽きたという方には、身が締まって素材の味をギュッと閉じ込める霜降りがおすすめです。
塩をひとつまみ入れた水を沸騰させ、表面の色がかわるまで軽くゆでたら氷水で締めるだけ。刺し身とは違った食感が楽しめます。
めんつゆベースの漬け風ソース
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| めんつゆ(2倍濃縮タイプの原液) | 90㏄ |
| 薄口しょう油 | 80㏄ |
| ゴマ油 | 小さじ1 |
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| すりおろしニンニク | 1/2片 | コチュジャン(なければトウバンジャンでもOK) | ティースプーン1 |
漬けのタレとして使用してもOK。辛党の方はお好みでラー油を入れるのもおすすめです。
カルパッチョ風味のイタリアンソース
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| オリーブオイル | 10㏄ | 塩 | 小さじ1 | コショウ | 少々 | ワサビ | 5㌘ |
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 濃口しょう油 | 大さじ1 |
| タマネギ(みじん切り) | 1/4個 |
| トマト(みじん切り) | 1/4個 |
タマネギを塩揉みすれば甘みがより出ておいしくなります。また、ソースを20〜30分ほど寝かせてタマネギに味をなじまるのもポイントです。
合わせ味噌の和風ソース
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 赤だし味噌 | 10㌘ |
| ミリン | 10㏄ |
| 甘口の白味噌 | 15㌘ |
| 料理酒 | 大さじ1 |
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 砂糖 | 5㌘ | ショウガ | 少々 | 七味 | 少々 |
見た目はかなり濃厚ですが、味噌の甘みがさわやかに感じられるソースです。霜降りとの相性が抜群です。
さわやか系のオールマイティーソース
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 料理酒 | 10㏄ |
| ミリン | 10㏄ |
| 酢 | 30㏄ |
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 薄口しょう油 | 大さじ1 | 砂糖 | 15㌘ | ネギ(みじん切り) | 15㌘ |
ネギをできるだけ細かく切ることで口当たりのやわらかなソースに仕上がります。



















