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投げ釣りマダイ成功のカギ!! 時合到来の傾向を解説
釣果が条件に左右されがちなマダイを投げ釣りで狙うにあたっては〝時合〟を押さえておくことが特に欠かせません。釣行できるタイミングに備えて、その傾向を覚えておきましょう
マダイの場合、ポイントの付近を通るタイミングである時合は短いうえ、回数自体も少ないのが通例です。チャリコ~小ダイ級ならともかく、良型マダイが長時間にわたって釣れ続くことは希少だといえます。
そのような少ないチャンスを生かすには、短い時合を読み切って集中して釣ることが求められます。
【投げマダイの時合把握①】潮がよく動くタイミング
時合を把握するためにまず考えたいのがマダイの行動を左右する「潮」です。基本的に干満潮に乗って接岸と離岸を繰り返し、場所によっては湾の奥深くまで入り込んで捕食目的の回遊行動を取ることから潮がよく動く時間帯が狙い目となります。そのチャンスタイムは潮時表はもちろん、海面に作られる潮目やヨレで知ることができます。
【投げマダイの時合把握②】夜間を中心とした時間帯
そして、投げ釣りのマダイは夜釣りが中心となります。その中でマダイが活性を上げてアタリをだす時間帯といえば、日没と夜明け前後というまづめに集中します。良〜大型の多くはこの時間帯に釣れる実績が多いことから朝夕に潮が大きく動く日の釣行が最も有望だといえます。
【投げマダイの時合攻略】こまめなサソイが有効
以上で把握できた時合中はサソイを駆使することで釣果の向上が見込めます。雑食性が強いマダイは餌と判別できるモノの動きに過敏な反応するのか、餌を動かした直後に竿先が絞り込まれるといったパターンが多くあります。
サソイは短いスパンで行なうのが効果的です。ポイントの範囲内で小さなサソイを数多く実行し、餌の存在をマダイにしっかりとアピールすることが重要です。
ただし、サソイはポイント内で行なってこそ効果があるものです。仕掛けがポイントを通過したと判断したら迷わず打ち返すこと。時合と予想できる時間内にはポイント内に餌が必ず存在することを強く意識しましょう。
また、投げマダイの盛期といえば餌取りの活性が高い時期です。時合を迎えてもハリに餌がついていなければ魚は絶対に釣れないため、当日の状況に合わせた打ち返しを実践しましょう。
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