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チヌ・紀州釣りの悩みを解決!!|遠投の必要性とは?
紀州釣りでの遠投の必要性とは?
紀州釣りにも慣れてきたことから遠投にチャレンジしようと思っています。ただし、遠投が必要な状況がイマイチわかりません。紀州釣りにおいて遠投が必要なケースと、行なう際の注意点を教えて下さい
遠投が適さないケースも想定しておきましょう
まずは遠投が有利な条件を紹介しましょう。
①チヌや他魚の寄り場となるシモリや沈みテトラなどが沖にあるとき。
②毎日のようにダンゴが入る釣り場で、遠投が当たり前になって沖にポイントができているとき。
③波止際や磯際は餌取りが多過ぎてまったく釣りが成立しないとき。
④近くのポイントにはロクに餌取りがおらず、ほとんどアタリがないとき。
⑤自分以外の紀州釣り師も同じ距離を攻めているのに全員に釣果がないとき。
以上のような場面に遭遇したときは遠投を試すとよいでしょう。
ただし、遠投が適さないこともあります。その例も紹介しておきます。
前述した状況では遠投が絶対条件、もしくは有利に働くのは事実です。ならば常に遠投すればいいのではないかと考えてしまいがちです。しかも遠投に慣れると、なぜだか「遠投しなければならない」という気持ちになってしまい、変なクセになることがあります。
これは私自身が経験したことですが、どこへ行っても遠投ばかりというスタイルで臨んだもののまったく結果につながらない時期がありました。原因を思い悩んで原点に立ち戻って考えたとき、何のために釣りをしているのかということに気がつきました。何のことはないチヌを釣るためなのです。
それまでやっていたのはチヌを釣るためではなく、遠投をしに行っていたということです。好ポイントというのは釣り場ごとに違ってくるため、それをいかに見きわめられるかが重要です。
たとえば、単調な砂地が延々と続くサーフにポツンと突き出た波止で遠投していたのでは、わざわざ魚の寄り場となる障害物を避けて釣っているようなものです。おもしろ味には欠けるものの足もとの捨て石の切れ目などへダンゴをポトンと落とすのが正解だといえます。
結局、何がいいたいかというと、遠投のメリットを最大限に生かせる場面で使わなければ意味がないということです。
遠投時の注意点
では、遠投をするにあたって技術面の注意点をあげておきましょう。
まずダンゴは小さめに握った方が飛距離がのびます。手で投げる場合なら指投げにならない程度、だいたいミカンぐらいの大きさまで小さくしてもよいでしょう。シャクで投げる場合なら使うシャクのカップに合った大きさに握ればよいでしょう。
コントロールについては、目一杯の力で投入するとどうしても同じところへ落とすのが難しくなるため、90㌫の力加減にとどめた方が正確性が増します。いくら遠くに投げられても1個所にポイントを作れなければ意味がありません。
そして、ダンゴを投げたあとにも注意が必要です。遠くに投げれば投げるほど竿からウキまでの距離が長くなります。それだけラインが潮や風の影響を受けやすくなるためラインメンディングをしっかりと行なわなければなりません。遠投が必要なポイントでは道糸を0.5号落とすだけで潮や風の抵抗というマイナス要素を減らすことができて釣りやすくなります。ラインを見直すことも視野に入れて下さい。
(解説:岩崎孝信)
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