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チヌ・フカセ釣りの悩みを解消!!|餌がまったく取られないときの対策は?
Q:チヌのフカセ釣りで餌がまったく取られないときの対策は?
チヌのフカセ釣りの際に餌がまったく取られないときの対策をいろいろと教えて下さい
A:ウキ下調整の他、刺し餌やハリをかえてみましょう
餌をまったく取られない状況はよくあることですよね。そんなときは「このポイントには魚がいないのかな?」なんて思ってしまいます。
餌が残る原因として考えられるのは、タナが違う、刺し餌と撒き餌が同調していない、などです。まずはウキ下をこまめにかえてフグ・ベラ・ガシラなどの餌取りでもいいから釣れるタナ見つけることが大切です。餌が残るようならとりあえずウキ下を深くしてみて下さい。
そして、撒き餌の配合も対策の1つとして有効です。釣れるタナが深い冬場は軽い撒き餌だと同調しにくくなります。比重の重い集魚材を使うのはもちろんですが、沖アミと混ぜるときにしっかりと練り込んでまとめることを忘れてはいけません(20〜30分かけて手で練り込むのが理想です)。
刺し餌は沖アミをメインに、食わせ重視の加工沖アミや練り餌を用意するなど、複数持っておくのが理想です。食い込みが少しでもよいものを選べるというのはアドバンテージとなります。
何をしても残るようなら沖アミのムキ身を使用するのが有効です。また、ハリをかえるだけで状況がかわることもあります。号数を小さするのはもちろん、短軸のハリも食い込みがわるいときに有効です。
そのようにハリをかえるときは、ハリのサイズに合った刺し餌を使うこと。小さなハリに大きな餌では意味がありません。また、ハリ先を必ず出すことを意識して下さい。
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