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超おいしい旬魚の連発プラン｜【テナガエビ】淀川･歌島周辺〈大阪府〉
テナガエビは釣り方簡単、食べて超ウマ!!
淀川・歌島周辺〈大阪府〉
テナガエビ釣りは仕掛けと釣り方ともにシンプルとあって誰でも簡単に楽しめます。さらに食味も抜群となれば狙わない手はありません。さあ、身近な河川の護岸で竿を出してみましょう!!
（文：三好仁数）
手軽に楽しめる淀川のテナガエビ釣り
テナガエビ釣りの最大の魅力は何といっても手軽さにあります。セッティングに手間取ることのないシンプルな道具立てと、コツさえつかめば数釣りも難しくない簡単な釣り方という具合に初心者でも十分に楽しむことができます。さらに、食すと非常に美味です。まさに非の打ちどころのない夏〜初秋の万能なターゲットだといえます。
おすすめの釣り場は淀川河口。最寄りの姫島駅からは徒歩10分ほどですから電車釣行も可能です。駅周辺にはコインパーキングが多数あるので車での釣行もＯＫです。また、駅前にはスーパーがあるので飲み物や食料の調達も可能です。
日中でも釣れる!! 遅い出発でも問題なし
姫島駅周辺では、ポイントとなるテトラに向けて石積みの護岸から竿を出すので比較的安全に楽しめます（ライフジャケットは必ず着用して下さい）。
朝夕のまづめどきが特に有望ですが、日中でも問題なく釣れるので時間帯をさほど気にする必要はありません。それほど混み合うポイントではないので遅めの出発でもＯＫです。
餌はアカムシがベスト。なければ鶏のササミでもＯＫ!!
餌はアカムシがいいですが、鶏のササミやブラックタイガーを細かく刻んだものでも構いません。アカムシなら家族で１パックもあれば十分でしょう。
陰があるところが狙い目!!
障害物が複合的にからむ場所が狙い目となります。たとえば、石積みに杭やテトラ、流木などがからむ場所です。このようなポイントは陰が多くできるぶん、日中にテナガエビが集まりやすくなります。心理的に沖側を狙いたくなりますが、テナガエビは足もとにいることが多いだけに手前から順に沖側へと探りましょう。
素揚げで丸ごとバリバリ食べるのがおいしい!!
酒や粗塩で洗ってから素揚げにして食べるのが最高です。また、唐揚げ粉をまぶしてあげると、子どもが喜んで食べてくれます。
持ち帰る方法は生かしたままというのがベストです。ただ、管理が難しいのであれば、エビが弱る前に氷の入ったクーラーに入れましょう。
インフォメーション
| 駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
|---|---|
| トイレ | なし |
| アクセス | 大阪市内方面からは阪神高速３号神戸線・姫島出口をおりて右折。歌島橋南交差点を右折してR2へ入り、野里交差点を右折して姫島駅へ。神戸方面からは阪神高速３号神戸線・大和田出口をおりて左折。歌島橋交差点を右折してR2へ入り、野里交差点を右折。歌島橋周辺にコインパーキングあり。 阪神本線・歌島駅から徒歩約10分。 |
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