超簡単でメチャ釣れの擬似餌遊びプラン｜淡路島・海釣り公園メガフロートのメバルサビキ

海釣り公園メガフロートのメバル釣りの概要

淡路島南部の福良湾口に浮かぶ海釣り公園メガフロートは、足もとの水深が30㍍もあります。そのため沖合での船釣りさながらの釣果が期待できます。おすすめの釣り方は船釣り用のメバルサビキ仕掛けを足もとに落とすスタイルです。潮流を見きわめて狙えば日中でも良型のメバルがヒットします。

釣り方は簡単!!　底へ沈めて待つのが基本

基本的な釣り方は簡単です。

まずは仕掛けを竿下に落として底まで沈めます。着底したらオモリが底に着くか着かないかぐらいまでリールを巻き、糸を張ってアタリを待ちます。

しばらく待ってアタリがなければオモリを着底させ、糸を張った状態から竿先を50㌢～１㍍下げてみます。そうして仕掛けにかかるテンションを緩めることによってサビキが海中でより自然に漂い、メバルの食いを促すことができます。

この方法はフロートへと向かう流れがあるときに特に有効です。その流れに乗った仕掛けがフロートの下に入り込むと、日陰部分に潜んでいるメバルが好反応を示してくれます（テンションを緩め過ぎると根掛かりするので注意が必要です）。

潮流が速いときは仕掛けが浮き上がりやすくなります。そうなると反応が鈍るため、仕掛けをやや潮かみ（流れの上流）へ入れることを心がけます。そして、フロートの下へ入り過ぎたと感じたタイミングで回収しましょう。

このサビキ釣りでは底近くを狙うのが基本ですが、メバルの活性が高い朝夕は宙～表層でも釣れることがあります。また、仕掛けの上方のハリにメバルが掛かるときは少し上層に群れがいると考えられるため、日中であってもやや上のタナを集中的に探るのが有効となります。

この釣りではほぼ向こう合わせでハリ掛かりするため合わせを入れる必要はありません。むしろ、１匹めが掛かったらしばらく待って２連、３連と追い食いを狙うのが得策です。

そして、魚が掛かってからのやり取りは糸を緩めずに一定のスピードでリールを巻くことを意識して下さい。

お立ち寄りスポット

足湯・うずのゆ（0799-52-2336）…道の駅・福良の中にある、鳴門の渦潮のようにグルグルと流れる足湯が特徴の無料施設です（メガフロートから車で10分。営業は10～17時）。付近にはレトロな作りが特徴の帆船型観潮船「咸臨丸」による渦潮観光、淡路人形浄瑠璃を観劇できる淡路人形座、産直の野菜や魚介類を販売している福良マルシェなど楽しいスポットがたくさんあります。

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