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超楽しい海上釣り堀♪ 2つの要点を意識して連発♡|ゆかぼんの釣りに夢中♥ Part.7
海の釣堀 海恵〈兵庫県〉
今回は兵庫県姫路沖の家島にある「海の釣堀 海恵」へ行ってきました!! 手軽に釣果が得られるのが魅力の海上釣り堀ですが、餌をローテーションしたり、タナをこまめにかえるなどの工夫を凝らすことでアタリの数は大幅に増えます。私もその点を意識してチャレンジしたところ、きれいなマダイが次々と…♡
(カメラ/文 石田友香)
餌はタップリ5種類を用意♪
家島にある海恵へは渡船を利用して渡ります。姫路・網干・赤穂・日生と4つある専用の乗船場の中で私が選んだのは姫路港。到着すると、磯釣りのときに乗るものよりも大きな船がお客さんを待っていました。これだけ大きければ揺れも小さいでしょうから船酔いしづらそうですね♪
お客さんが全員乗り込んだ船は6時に出港し、30分ほどで海上釣り堀に到着🎶 荷物をおろして待っていると、スタッフから釣り座についての指示がありました(今回は仲間でマスを1つ貸し切りにして6本の竿を出します)。さっそく移動してタックルをはじめとする準備をします。
今回、竿にDAIWA・シーバスハンターX 90Mというシーバスロッドを持ってきました。リールはDAIWA・クレスト3000。それにDAIWA・ジャストロンクリアー3号の道糸を巻き、DAIWA・タフロングレイトZカスタムEX2号のハリスをセット。ハリはDAIWA・D-MAXチヌ SSマルチ4〜5号を使います。
餌は、海上釣り堀ではたくさんの種類を使いわけるのが有効ということで、生ミック、シラサエビ、むきエビ、キビナゴ、生きアジという具合に5種類を用意しました♪
マダイのアタリが連発♡
7時、釣り開始のアナウンス(これがあるまで竿出しは厳禁です)。さあ、さっそく釣り開始です!!
タナは6ヒロまでとのことなので5ヒロ半強にウキ下を合わせてから生ミックの餌をつけて第1投。ス〜ッと仕掛けが入り、棒ウキがなじんで落ち着くと…。ツンツンッと、さっそく前アタリ!! …と、思った矢先にス〜ッと棒ウキが海中へ入った!! すかさずシュバッと合わせますが、フッキングに至らず…(泣)。
同じくアタリがあったメンバーもハリ掛かりしなかったことから、次のアタリはしっかりと食い込ませてから合わせてみましょう。
再び生ミックをつけてトライ(^^) すると、仕掛けがなじむとすぐに前アタリ!! その直後にス〜ッとウキが沈み始めました。トップまで海中に入ったところでシュバッと合わせると、竿がグ〜ンと曲がりました🎶 ウキが入ってからすぐに合わせるのではなく、食い込むのをしっかりと待ってから合わせるのがやはりいいようですね。
確かな手応えを感じながらのやり取りはドキドキして楽しい♡ やがて玉網に入ったのはマダイです!! 釣り堀といえばマダイですかね(^_^)
続いても同じタナと餌で狙ってみますが、すぐには反応がでません。ならばと、先ほどから落ちてくる餌に反応しているようなのでサソイを数回入れてみます。すると、浮いた餌が落ちる瞬間に食いついたのか、仕掛けが再びなじむと同時にス〜ッとウキが海中に入りました!! しっかり食い込ませてから合わせると、先ほどと同じような引きが伝わってきました🎶 まもなく姿を現わしたのはブルーのアイシャドウがキレイなマダイちゃんです♡
この後もアタリが続いて朝から入れ食い状態です(^^) ところが、ある程度釣ると反応が落ち着いてしまいました。退屈な時間帯が続くときは、おやつを食べたり仲間とおしゃべりして…。このように休憩しながら竿を出せるのも釣り堀のいいところですね🎶
ソイも登場!!
アタリが遠くなったときは餌をローテーションするのが有効というのは釣り堀のセオリーです。それに習ってむきエビとキビナゴを使用したところ、きっちりとマダイがヒットしてくれました♪
続いてシラサエビを使ってみることに…。シラサエビを数匹すくったシャクを手で覆い、シャカシャカと数回振ります。こうして衝撃を与えてシラサエビを気絶させてから撒くと、あっちこっちに散らばってポイントが定まらないという不具合が防げるんです。要するに、気絶したシラサエビは潮の流れに乗るため、刺し餌との同調がはかりやすくなるというわけですね♪
尻尾の付け根にハリをチョン掛けにした刺し餌のシラサエビを撒き餌を打ったポイントへ投入。どんな反応がでるか待っていると、仕掛けがなじむとすぐに勢いよくウキが入りました!! すぐさま竿を立てますが、なぜか軽いんですけど…(笑)。
「何、何〜?」と注目していた海面を割ったのはソイです!! 底をつき場としているこの魚が釣れたということは、仕掛けがちゃんと底へ届いているということですね♪
青物狙いにもチャレンジ!!
この後、ソイを数匹ゲットしたところで青物狙いにシフトすることに…。ウキ3号、ハリス5号、ウキ下5〜6ヒロという仕様とし、生きアジの鼻にハリを掛けてエイッ!! と投入。あとは食ってくれるのを待つだけです(笑)。
アジは元気よく泳いでいるようで、ときどきウキがピョコピョコと踊っています。あまり泳ぎ過ぎると他の人の仕掛けとオマツリするので要注意。「動き過ぎるなぁ」と感じたときは胸ビレと尾ビレを少しカットするといいそうです。
さて、辛抱してアジを泳がせますが、反応はありません。その間も仲間はマダイとソイをコンスタントにゲットしています(笑)。
結局、最後まで青物の反応は得られませんでした。それでもたくさんのマダイでクーラーは満タン🎶 これには大満足です♡
これだけの釣果を得られたのは、餌のこまめなローテーションを心がけたからだと思います。また、タナを合わせることを意識したのもよかったのでしょう。これらの2つの要点をきちん実践できれば爆釣も間違いなしでしょう🎶
今回釣り損ねた青物をゲットするべく、また挑戦してみたいと思います!!
タックルデータ
竿 | DAIWA・シーバスハンターX 90M | |||
---|---|---|---|---|
リール | DAIWA・クレスト3000 | |||
道糸 | DAIWA・ジャストロンDPLSクリアー3号 | |||
ウキ | DAIWA・ベガスリム タフ タイプM0.8号 | |||
ハリス | DAIWA・タフロングレイトZカスタムEX2号 | |||
ハリ | DAIWA・D-MAXチヌ SSマルチ4〜5号 |
海の釣堀 海恵 | |
---|---|
住所 | 兵庫県姫路市家島町坊勢55 |
電話番号 | 080-5638-1691 |
HP | http://www.turibori-kaiei.com |
料金 | ■高校生以上の男性14,000円 ■女性・中学生11,000円 ■小学生以下8,000円 |
※いずれも渡船料金を含む。 ※要予約。 ※大人と子どもが1本の竿で釣る場合は大人1人分、男女のカップルで1本の竿で釣る場合は男性1人分の料金でOK。 ※見学者は1名につき男性3,000円、女性・中学生1,000円、子供(小学生)500円の渡船料が必要。 |
|
出船時刻 | ■姫路港…6時半 ■網干港…6時50分 ■日生港…6時30分(水・土・日・祝) ■赤穂港…6時50分< |
※日生港は4名以上のグループなら他の曜日も受け付け可能。電話にて要予約。 | |
その他 |
■レンタルタックルは1セット1,500円(仕掛け2本つき) ■スカリ、玉網のレンタルは無料 ■氷はバケツ1杯300円 ■餌やクーラーボックスの販売あり ■姫路港の有料駐車場代500円の返金あり。集金の際に駐車券を提示のこと ■水洗トイレあり |
アクセス | 神戸方面からは、姫路バイパス・中地ランプを出て左折。南下してR250を過ぎ、道なりに姫路港へ。姫路港旅船ターミナルの標識に従って左折すると駐車場。 ※他の釣り堀と同じ場所で発着するので乗り間違えないように要注意。 |
【石田友香プロフィール】
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