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【カレイ】乗っ込み終盤戦も釣れる東播エリアの楽しみ方とは?
実践釣り場ガイド
東二見人工島・東側の大波止
足場がよく、内も外も狙える往年のビッグポイント。数年前に波止の延長上に一文字ができて潮流がかわったせいか先端付近の好釣果はあまり聞かないですが、そのかわり中央部と根元で以前よりも大型のカレイがよく釣れているように思います。
ただし、以前は駐車できた波止の根もと付近はいっさい進入できなくなっています。このため近くのコインパーキングを利用することになりますが、ここが開くのが朝6時からというのがネックです。
この波止は外側に一段高いエリアがあり、そこでは海面から5㍍以上の高さがあります。このため7㍍クラスの玉網を持参するのが理想的です。過去には4.5㍍の玉網を持参して釣行したこともありますが、1人での取り込みは無理でした。
なお、根元にあるテトラ際でも良型カレイが連発したこともありますが、根掛かりが多発するので注意が必要です。近くでの根掛かりの際にむやみに竿をあおると道具が傷みますし、オモリが自分に向かって飛んでくるから危険です。近くで根掛かりしたときはラインブレーカーを使ったり、手にタオルをグルグル巻きにして保護するなどしたうえでゆっくり、じっくりとラインを引っ張ること。そうすればハリがのびて回収できることが多いです(ナイロンやポリエステル製の手袋でラインを引くのはダメ。ナイロン同士の摩擦熱でラインが高切れしてしまいます)。
播磨新島・南面と東面
キスもカレイも狙えるお気に入りポイントです。
南側は護岸の下まで車の乗り入れ可能。下の工場前の道路は日曜、祝日のみ駐車可能です。南側一帯は飲ませ釣りやルアーの人気ポイントなので早めに現地入りしての場所の確保が必要です。
護岸の高さは1㍍程度。昇降用のハシゴとか脚立があれば便利ということで、私は護岸に上がる用とテトラ側におりる用の2台を持参しています。
東側は、以前は通ることができた護岸壁上にバリケートが張られており、足場のよいブロックのエリアまでは大きなテトラ上を歩かなければなりません。足もとには十分な注意が必要です。荷物が多ければ無理をせずに2回にわけて運ぶようにして下さい。
大蔵海岸・東面、南面
ここは毎年の年末年始にドカンと大判が連発する場所です。
足場のよいエリアですが駐車場から離れているためキャリーカートがあると移動がずいぶんラクになります。そして、後ろを散歩する人が多いので、投げる際には十分注意して下さい。
なお、足もとにテトラが入っているエリアでは玉網が使えません。たとえ大型のカレイがきても覚悟を決めて一気に抜き上げましょう。また、大型のカンダイ・エイ・スズキなどもよくアタります。竿を飛ばされないようにドラグは少し緩めておきましょう。
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