【筏チヌの悩みズバリ解消!!】晩秋の釣りのテーマを教えて下さい

QA筏チヌ目標3

晩秋の釣りのテーマを教えて下さい

晩秋は過ごしやすい気候で釣りに集中しやすいだけでなく、数釣りも楽しめる最高の時期だと思います。この絶好のシーズンを、ベテランのみなさんはどのように楽しまれているのか興味があります。スキルアップに繋がる取り組みなどがあれば詳しく教えて下さい

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A 数狙い、餌の制限など考え方は多彩です

秋のチヌは越冬のために荒食いし、脂肪を蓄えなければならないので食欲旺盛になります。それだけに手がたい釣果が期待できるので、いろいろとテーマや目標を持って釣りをすると満足度も高まります。思い通りの結果にならなくても敗因の分析ができますし、釣れればさらなる糧となります。

私は数釣り派ですので毎回のテーマは匹数です。自己記録はホームの仏谷・双児で上げた91匹。これを越える目標を設定するのはあまりにもおこがましいので釣行する釣り場における最近のアベレージ釣果の2倍、あるいは今シーズントップの記録を塗りかえる、といった具合に目標を設定しています。

QA筏チヌ目標2

数にこだわることでいろいろなデータが蓄積できます。

また、餌に関してもテーマを持って使いわけています。どんな餌でも食ってくるシーズンですが、何種類もの餌を持参してもなかなか使いこなせないからです。ここ数年の私は、沖アミとコーンをメインに春〜初夏のボケ、初夏からの練り餌とサナギ以外はほとんど使いません。真冬〜早春にかけてはカキだけで通す日もあります。

基本的には、沖アミと何を使うかを考えます。サナギか、コーンか、その両方か、ボケはもったいないし、練り餌はいらないか…と、自分なりに作戦を立てるのも釣りの楽しみの1つです。

ちなみに、知人の中には沖アミとダンゴしか持参しないこだわり派がいます。その理由は、1年を通して同じ釣り場へ通っているため釣り場の傾向を熟知していることと、お土産の大アジが釣りたいからだそうです(もちろん、チヌもよく釣ります)。

つまり、餌を制限することで「この餌で釣りきるにはどう使いこなせばいいのか…?」と工夫することを考えるようになるわけです。結果が出ないと挫折することもありますが、秋なら挑戦してみる価値は大いにあるでしょう。心が折れやすい私は1種類では不安なのでできるだけ3種類に絞るようにしています。

QA筏チヌ目標1

チヌの反応がよいぶん成否の判断もつきやすいだけに、普段行なわないような釣りにも積極的にチャレンジしたいものです。

そして、秋は多様な釣り方にも挑戦できます。仏谷・双児の筏は水深が15㍍以上あり、表層の潮が小浜湾口に向かって流れます。潮の速さに負けないオモリを使ってダンゴポイントから刺し餌を離さないように釣るのが一般的ですが、中にはオモリなしで好釣果を上げる人がいます。仕掛けがどんどん浮いて餌取りにやられてしまうのではないか…と考えてしまいますが、チヌが釣れているのは事実です。その状況を実際に試して自分なりに解釈し、釣り方を身につけるという楽しみ方も秋には可能です。

1日中、同じテーマで釣り続けるのは難しいですが、良型に的を絞る、細糸の強度を試す、釣り場の攻略といったように課題はいくらでもあります。何らかのシバリを設けて釣行すれば、その日はダメだったとしても次回以降に必ず役立ちます。テーマ自体を考えるのも、実はスキルアップに繋がるのです。

(解説:堀 康一郎)

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