名手はなぜよく釣れる!? ポイント選びのシークレット|磯釣り編 | 関西のつりweb | 釣りの総合情報メディアMeME - Part 2

名手はなぜよく釣れる!? ポイント選びのシークレット|磯釣り編

実践釣り場ガイド

白浜・ジョウモン〈和歌山県〉

ベストポジション地磯4

車をとめて3分ほどで入れる手軽な地磯です。足場がよいうえ、好釣果が望めるとあって人気があります。

高水温時は尾長グレとイサギがメインターゲット。活性がすこぶる高い木ッ葉クラスをかわせば良型の尾長グレが期待できます。

条件は上り潮がベスト。それが走る状況では、先端付近に釣り座を構えると仕掛けを流しやすいです。先端に入れないときは少し左にできるサラシを狙いましょう。

ここは本命、餌取りともに非常に活性が高いため浅ダナ狙いが基本です。矢引きのウキ下でスタートしてもいいぐらいです。

そして、朝と夕にはイサギも食ってきます。上り潮が速いときは餌が残る限りどんどん流してみましょう。

みなべ・一本松〈和歌山県〉

ベストポジション地磯3
ベストポジション地磯8

潮が満ちてくると釣り座がなくなるので注意して下さい。

波止からつながる地磯で、港に車をとめて3分くらいでエントリーできる手軽な釣り場です。足場は抜群にいいですが、満潮時には水没するので潮が下げているときのみ竿出しできるという条件つきです。

ここでのターゲットはチヌ・ヘダイ・コロダイなど(グレも釣れますが、小型が多いです)。大型魚のバラシが多いだけに、いつもよりも強めの道具を用意して下さい。

ポイントはいくつかありますが、南から風が吹く夏場は追い風となる北側を攻めるのがおすすめです。このポイントは夏場でも餌取りが少なく、餌が取られなければ深いタナも探りましょう。状況がよければチヌがコンスタントに上がります。

なお、波止の先端部なら満潮時でも竿を出せます。こちらは真夏にも大型のグレが上がることがあります。

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