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大型の期待感も抜群!! 春〜初夏のメバル釣り場15選
⑬鳥羽・国崎漁港〈三重県〉
大型メバルが好む沈み根や藻場が点在している釣り場。特に西の新突堤回りの浅場が狙い目となる。
メバルの餌となる小魚が活発に動く4月初旬からは25㌢級の数釣りが楽しめ、尺オーバーも期待できる。小魚は上げ潮時に波止に接岸し、潮が下げ始めると流される。その下げ始めるタイミングが特に狙い目となる。藻場と藻場の間、沈み根(シモリ)の際などへルアーを投げ、流れに漂わせてアピールするパターンが有効である。
なお、釣り場の大半がテトラのため足もとには十分注意すること。
ちなみに、付近の石鏡漁港でも同じパターンで浅場を狙えば大型が期待できる。
インフォメーション
アクセス | 伊勢道・鳥羽ICをおりてR42→R167と経由して進み、安楽島大橋北交差点を直進して県道750へ。そのまま道なりに走り、パールロード(県道128)に入って石鏡方面へ。国崎の看板を目印に左折して港へ。 |
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⑭若狭・三松漁港〈福井県〉
メインポイントは波止の外向き。沖のシモリ回りや、テトラの隙間が狙い目となる。テトラの上から狙う場合は足場のいいところに釣り座を構えること。
波止の先端と、その50㍍ほど沖にあるテトラ一文字との間の水道も狙い目となる。
いずれも水深は1.5〜2ヒロとかなり浅い。水温が上昇すれば波止の内向きや漁港内でも釣果が期待できる。
ウキ釣りの仕掛けはタナを決めた遊動式がおすすめ。まずは1ヒロ半のタナを探り、反応がなければ2.5〜3ヒロのタナまで探る。
仕掛けは1〜2本バリの市販品でOKである(ハリス=フロロ1号、ハリ=メバルバリ8号前後、オモリ=1号)。手軽に狙うなら2〜3本バリの胴突き仕掛けでもいい。ハリス、ハリの号数はウキ釣りと同様でよいが、オモリはウキ釣りよりもやや重めの3〜5号を使う。これなら軽く投げても飛距離が出るうえ、潮が速いときでも仕掛けが立ちやすいため魚の食いがよい。
餌はシラサエビがイチ押し。入手できないならアオイソメやイシゴカイ、沖アミなどでもよい。
メバルは15㌢までの小型なら半日で10〜15匹、いいときはその中に20㌢以上が混じる。また、4〜5月中旬は25〜30㌢のタケノコメバルも期待できる。
メバルの釣果が上がるのは夜。安全に楽しむため、明かるいうちに釣り場に入って足場やポイントを見ておくこと。日中はガシラやアイナメ狙いが楽しめる。
なお、三松漁港内には駐車場がない。車は漁港前の西三松地区無料駐車場(夏期は有料)へ。トイレも完備されている。
脇坂遊歩道
三松漁港の左側を海岸沿いに進むと、隣接する難波江海水浴場に向かう脇坂遊歩道がある。その遊歩道脇の地磯からも根魚が狙える。タナは三松漁港と同じでOKだ。ただし、北〜北東の風が強い日はおすすめできない。
難波江海水浴場側に脇坂公園駐車場がある。車はそちらへとめるとよい。脇坂公園からは階段で遊歩道へおりられる。トイレはない。
インフォメーション
釣況問い合わせ・ 餌・釣り具 |
でんぶく(0770・72・3390)。 |
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アクセス | 舞鶴若狭道・舞鶴東ICをおりて右折し、しばらく進んで小倉交差点を右折。R27を5分ほど走ったところにある日置交差点を左折して県道21へ入り、トンネルの手前を右(海岸方向)へ。 |
⑮越前・米ノ漁港〈福井県〉
福井県の河野海岸〜越前海岸にかけてはメバル狙いに最適な港が多い。春〜初夏はメバル以外にもアジ・チヌ・グレ・サヨリ・アオリイカなど、さまざまなターゲットが狙える。足場がいいため家族連れにもおすすめである。
イチ押しは波止の先端周辺。水深は足もとで4〜5ヒロで、沖にかけて深くなっている。海底には岩が点在しており、そこにメバルがついている。
潮回りは気にしなくてもよく、朝と夜に釣果が上がる。特に夕方〜夜にかけては数が出やすい。
メバル狙いのおすすめはシラサエビや虫餌を用いたウキ釣り。また、胴突き仕掛けにウキをセットしたパターンで足もとから沖を探ってもよいサイズが期待できる。メバルの平均サイズは15〜20㌢だが、25㌢オーバーの実績も高い。チヌを狙っている最中に尺メバルが釣れたこともある。
なお、足場が高いため5㍍以上の柄がついた玉網を持参したい。
高佐漁港
米ノ漁港の北にある高佐漁港もメバルの好釣り場。米ノ漁港よりもやや浅いが、足場がよくて広々としているため釣りやすい。
インフォメーション
釣況問い合わせ・ 餌・釣り具 |
つりエサスーパー越前(0770-36-1142) |
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アクセス | 北陸道・敦賀ICをおりてR8を越前方面へ。大比田交差点を左折して県道204→R305と経由して北上。 |
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