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【渓流釣り】警戒心を強めるアマゴ。攻略のカギは〝底流れとサソイ〟

釣り場ガイド

釣果はもちろん、遡行のしやすさが魅力的

渓流アマゴ芦廼瀬川5

日が当たる谷とあって時間を追うごとに水温の上昇が期待できる反面、魚の警戒心も高まりやすい。それだけにポイントをきちんととらえる目が求められる。

枯れ谷の怒田谷から東白谷の堰堤までがおすすめのエリア。渓相はさほど険しくなく、割とラクに遡行できる。透き通った水と白い岩盤が続く景色は美しく、気持ちがリフレッシュする。

日当たりがよい谷であるが、標高が高いだけにシーズン初期は冷え込みがきつい。このため気温が高まる日が狙い目だといえる。また、前日に温かい雨が降り、水温が上がったときも好釣果が期待できる。それとは逆に、強い雨によって水温が下がると厳しい釣りを強いられる。

渓流アマゴ芦廼瀬川3

水質が良好で景色も美しい。気分をリフレッシュするには最適の渓流である。

比較的エントリーしやすいだけに先行者がいることもある。その場合は釣果が極端にわるくなるため入渓は控えた方がよい。

この川に沿うように走るR425は下北山村から十津川村を繋ぐ道路とあって整備されているが、解禁からしばらくは凍結、降雪によるスリップに注意のこと。それを踏まえた装備の車で釣行することだ。

釣りの装備に関しても突然の降雪や降雨に対応できる備えをしておくこと。また、寒さでフェルトが凍って滑ることがあるため、ウェーダーの靴底はスパイクフェルトがよい。

渓流アマゴ芦廼瀬川10

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