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11〜12月のおすすめ釣行プラン・今すぐ行きたい南紀【安指漁港のチヌ・グレ】
〈和歌山県〉串本町・安指漁港
良型磯魚のアタリに期待。
フカセ釣りで大物狙い!!
磯場に囲まれた安指漁港では、足場のよい波止から多彩な磯魚が狙えます。まづめどきはアオリイカを狙いつつ、日中はチヌ・グレ相手にフカセ釣りを満喫!!
(文:寺下浩平)
イカ狙いとフカセ釣りの合わせ技が楽しい!!
私がおすすめする南紀エリアの釣り場は串本町の安指漁港です。すさみ南インターをおりて約10分とアクセスがよく、しかも魚影が濃くて安定した釣果が望めるポイントです。
ターゲットはグレ・チヌ・コロダイ・タマミ・アオリイカです。グレ・チヌはフカセ釣りで、コロダイやタマミは投げ釣りで、アオリイカはヤエン釣りやエギングで狙います。おすすめのプランは、朝夕のまづめどきはアタリの多いアオリイカを狙い、日中はグレやチヌをフカセ釣りで。これで効率よく釣果をのばせるでしょう。
アプローチパターン
フカセ釣りで好釣果を上げるには餌取り対策が重要です。撒き餌の量は多めに用意し、刺し餌は生とボイルの沖アミ、湖産エビ、練り餌などを持参します。
【グレ狙い】
撒き餌で浮かせて釣ります。まずは手前から探り、餌取りが多いときは撒き餌で本命と餌取りを分離します。手前に撒き餌を多めに打って餌取りを引きつけておき、少量の撒き餌を打った沖に仕掛けを投入。そうすることで餌取りよりも遊泳力に優れる良型のグレが先に刺し餌に食いつきます。
【チヌ・コロダイ狙い】
餌取りよりも少し下の層で餌を拾っているのでウキ下を深くして狙います。まずは2ヒロほどからスタートし、アタリがでるまで徐々に深くして調整します。餌取りが多い場合はボイルの沖アミ、湖産エビ、練り餌などを使用します。撒き餌はできるだけ同じポイントに多めに打ち、そこに仕掛けをかぶせるように投入すればOKです。
【食い渋り時の対策】
ハリスやハリの号数を落としたり、刺し餌の沖アミを小さくカットしたり、ムキ身にすれば食いが上向くことがあります。ただし、大物を狙う場合はタックルの号数を落とすとバラシのリスクが高くなります。太めのタックルで辛抱強くアタリがでるのを待つ方がいいでしょう。
インフォメーション
アクセス | 紀勢道・すさみ南ICをおりて右折。突き当たりを右折してR42を串本方面へ南下。 |
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