釣果安定のお手軽カゴ釣りプラン｜敦賀・鞠山釣り護岸のチヌ･メバル･アジ

敦賀新港・鞠山の釣り護岸のカゴ釣り

駐車場、トイレが完備された快適な釣り護岸です。２月から３月下旬にかけては釣り人が少なく、のんびりとカゴ釣りを楽しめます。狙いは20～25㌢のメバルや35～50㌢級のチヌ。夜釣りでは30㌢前後のアジも期待できます。

時合については、水温が低い時期は夕方前後の２時間に到来することが多いです。そのため昼過ぎにゆっくりと現地入りすればＯＫです。

なお、２〜３月の日本海側は風が強かったり、雪が降ることもあります。天気図をチェックし、できるだけ風が穏やかで暖かい日を選んで出かけましょう。

チヌ･メバル･アジ狙いのカゴ釣りの釣り方のコツ

まずは短めのハリスで狙いましょう!!

仕掛けがからみやすいのがカゴ釣りの難点です。強風時や暗い時間帯は特にからみやすいので、短めのハリスを使ってライントラブルを防ぎましょう。長さの目安は80㌢ほどです。それに合った市販仕掛けを選ぶと手間がかかりません。そして、短いハリスに慣れたら食い渋り時に有利となる1.8㍍ほどの長い仕掛けにも挑戦してみましょう。

撒き餌はアミエビ、刺し餌は沖アミ（生きエビやボケも有効）を使用します。沖アミは通し刺し、生きエビは尾掛け、ボケは縫い刺しにします。いずれもはずれないように刺しましょう。

最初は手返しよく!!　徐々に間隔を空けて…

カゴにアミエビを詰めたら仕掛けを沖へ遠投します。ウキが落ち着いたら竿を大きくあおって撒き餌を放出しましょう。最初のうちはハイペースで打ち返し、徐々にペースを落としていくと効率よく魚を集めることができます。

魚を集めるには同じポイントに撒き餌を投入し続けなくてはなりません。そのコツは３つあります。

①同じ量の撒き餌をカゴに詰める。
②同じ力加減で投げる。
③同じフォームで投げる。

…というものです。

投げるときは大きなバックスイングを取るのではなく、後方や斜め後方から円を描くように竿をフワッと振りましょう。そうすれば仕掛けがスムースに飛び、からみにくくなります。着水したら竿を軽く引いて道糸をまっすぐに修正します。これでカゴがスムースに落ちます。

ウキが不規則に動けばチャンス!!

魚からの反応がなかなか得られないときはあちこちへ投げたくなりますが、グッと我慢しましょう。根気強く同じところにキャストし続けることで撒き餌がしっかりときき、やがて魚が集まります。そのうえで、探るタナ（ウキ下）をこまめにかえてアタリを求めるのが賢明な作戦といえます。

なお、潮が動かない（撒き餌が狭いエリアにとどまりやすい）ときほど同じところに投げ続けることが大切です。

おすすめ立ち寄りスポット

ヨーロッパ軒・敦賀分店（0770-22-1468）…コク深いウスターソースがかかったカツがドンと乗るソースカツ丼が大人気。ミンチカツの乗ったパリ丼もおすすめです（いずれも880円）。月、火曜定休。敦賀駅から徒歩20分。

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