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家族・子供と行きたい沖アミレンガ1つで超満喫プラン|小浜港のサヨリ釣り
サヨリのシーズン開幕。昼からでも数釣りがOK!!
〈福井県〉小浜新港
群れが回れば3ケタ釣果まで期待できるサヨリ釣りでは1日粘って釣る人はあまりいません。そのぶん釣り場が混雑することはないため、のんびり出発してもOKです。先行者と入れかわるようにポイントに入り、サクッと数釣りを楽しみましょう!!
(文:田中啓史)
小浜新港でのサヨリ釣りの概要
日本海では例年9月ごろからサヨリが港に入ってきます。ひとたび群れが入ってくれば、沖アミレンガが1つあれば1日楽しめます。まづめどきに限らず、日中でも数釣りが可能ですからゆっくりと自宅を出発するのんびりスケジュールでもOKです。
私がおすすめするポイントは小浜新港の赤灯波止です。ここは足場もよく、釣り座のすぐ近くに駐車スペースがあります。トイレは港にある御食国若狭おばま食文化館にて拝借可能。この施設内には無料の足湯があり、トイレに行った家族がなかなか戻ってこないこともしばしばです(笑)。
おすすめスケジュール
ゆっくりと自宅を出発して昼ごろに現地に到着するパターンがおすすめです。朝から釣りをしていた先行者と入れかわるようにポイントに入れることが多く、撒き餌のきいた釣り場には数多くのサヨリが寄っていることが多いからです。先行者にひと声かけて釣況を確認すると、余った餌をいただけることもあります。
私は3時間で100匹を目標にしています。十分な釣果が上がれば早めに釣りを終え、御食国若狭おばま食文化館にある温泉に入ったり、フィッシャーマンズワーフ(観光施設)で食事や買い物を楽しむというプランもおすすめです。
効率的な餌使いの工夫
一般的には刺し餌、撒き餌ともにアミエビを使用することが多いサヨリ釣りですが、沖アミでも代用可能です。アミエビの方が食いはよいですが、ファミリーやシニアにとっては小粒で潰れやすいアミエビをきれいにハリに通すのは難しいものです。その点で沖アミの方が手軽だといえます。シーズン初期は鉛筆サイズの小型が多いので沖アミを頭と身にわけ、それぞれを刺し餌として使う方法がおすすめです。
サヨリの回遊があれば表層で泳ぐ群れの様子が目視できます。少量ずつでもいいのでときおり撒き餌を打ち、群れを足止めすることで数をのばせます。私の場合、解凍した沖アミレンガからひとつまみ分を刺し餌用として取りわけ、残りをバケツに入れて撒き餌用として使います。たっぷりと釣りたいなら、米ヌカと水を加えて混ぜ合わせて撒き餌を増量するとよいでしょう。そうして撒き餌を打つ回数を増やすとよりいっそう数が見込めます。
クセのない上品な身は美味!!
帰ってからの料理もサヨリ釣りの楽しみの1つです。小型は身を開いて天ぷらに、シーズン後半のサイズのよいものは刺し身がおすすめです。また、オーブントースターにアルミホイルを敷いて軽く塩焼きにすると、ビールにぴったりのアテが完成します。
インフォメーション
最寄りの釣り具店 | ビック釣具店(0770-52-3429) |
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アクセス | 舞鶴若狭道・小浜ICをおりて右折して直進。R162・市役所前交差点を右折して北上し、NTT前交差点を左折。 |
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