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真夏にも釣りたい良型メバル。その好ポイントとは?|せんなん〜わかやまライブショットVol.11
梅雨が明けると、木枯らし一番が吹くまでメバル釣りはお休みになります。が、そんな休み期間でもメバルが集まるポイントを見つければ、良型の数釣りが楽しめることもあります。アジやアコウなどを狙うついでに、ポイントをちょっと外して探ってみると思わぬ穴場に当たることもありますよ!!
(カメラ/文 葛城修平)
高水温を嫌うといわれるだけあって夏場はごく稀に釣れるくらいのメバルですが、いいポイントに当たれば驚くような型が飛び出すこともあります。そのいいポイントとは…?
夜の磯はアオイソメで良型連発!?
まずは磯のメバル釣りを紹介しましょう。
遡ること30年ほど昔の話になります。当時、尺メバルの聖地として一躍有名になった中紀・衣奈の黒島は、冬場にエビ撒きで狙うのが常套手段でした。そんな中、7月にアオイソメを流すとジャンボメバルが食ってくることがわかり、それを知っている人が秘かに通っていました。
ただし、月明かりのある夜は釣れませんでした。おそらくは月夜だとエビを撒くことで寄ってくるアオリイカを嫌ってメバルが隠れるのでしょう。それゆえにアオイソメを流してやる方がよかったのだと思われます。
今はアオリイカ釣り場として有名ですが、メバルマニアが長らく入っていないでしょうから案外数釣りができるかもしれません。
ポイントは基本的に磯際ですが、ワンドの出口となる磯の出っ張りの先あたりを1ヒロ半から3ヒロくらいのウキ下で狙うのも有効です。撒き餌がいらないので、手軽な磯釣りが可能です。
なお、半夜釣りや通し釣りの詳細に関しては渡船店に確認して下さい(渡してくれる坂田渡船のHPには「半夜、通し釣りは4,500円。2名以上で渡礁」と書かれています)。
釣行メモ
坂田渡船 | |
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HP | http://www.sakatatosen.com |
電話番号 | 090-3030-5009 |
料金 | 夜釣り・半夜釣り4,500円 |
備考 | 料金は前払い |
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