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餌代1000円以内で遊ぶ。春の低コストプラン②【琵琶湖・浜大津周辺の小アユ釣り】
昼からスタートで50匹以上も可。
天プラ級の小アユ狙いが開幕!!
〈滋賀県〉琵琶湖・浜大津周辺
春の手ごろなドライブ釣行をお考えなら琵琶湖の小アユはいかがでしょう。決まった時合がないので早起きの必要がなく、昼ごろから竿を出しても十分なお土産が…♪
(文:田中啓史)
琵琶湖での小アユ釣りの概要
3〜5月の琵琶湖では7㌢前後の小アユの数釣りが楽しめます。おすすめポイントは大津プリンスホテル裏〜浜大津港にかけての小川の流れ込み回り。付近には市営の駐車場やきれいな公衆トイレ、スーパーがあって至便です。
手返しよく数をのばしたいなら5㍍程度ののべ竿を使ったミャク釣りがおすすめです。ただ、慣れない人や小さな子どもには仕掛けに玉ウキをつけてあげましょう。こちらの方が糸ガラミなどのトラブルが少ないです。
小アユ狙いで好釣果を上げるコツ
竿をせかせかと操作すると仕掛けが底に引っ掛かったり、隣の人とオマツリします。小アユ釣りは「ゆったり楽しむこと」がセオリーです。静かに仕掛けを投入し、静かにサソイを入れ、静かに取り込みましょう。焦らないことが好釣果を上げる近道です。
仕掛けが準備できたらラセンに撒き餌を入れ込み、絶え間なく餌を撒いて小アユの群れを足止めしながら釣ります。各人で餌を撒いてもいいですし、撒き餌役の1人が上流に釣り座を構え、そのすぐしも手に他の人が入って釣るというスタイルも効率的です。
最初のアタリをとらえてもすぐには合わせず、ひと呼吸置いてから竿を持ち上げましょう。これによって追い食いを促せます。タイミングをつかめば2連はもちろん、3〜4連も可能です。
また、小アユ釣りでは「その日の当たり仕掛け(ハリ)」というものがあります。数種類の仕掛けを持って行くことも数狙いを求めるうえでは欠かせません。
餌はシラス+塩+小麦粉+魚粉。
とてもリーズナブル!!
餌は釜揚げシラス。1パック(約45㌘)あれば1人が1時間は楽しめます。シラスをビニール袋に移したら原型がなくなるまで手でよく揉んで潰しましょう。これだけでも撒き餌になりますが、餌を長持ちさせるために適量の塩と小麦粉を加え、耳タブほどのかたさになるまで練ります。また、シーズン初期は魚粉(スーパーで購入可)を少し混ぜると集魚力がさらに上がります。余った餌はジップロックに入れて冷凍しておけば晩夏まで使えます。
いうまでもなく食味は抜群
インフォメーション
■アクセス
名神高速・大津ICをおりて左折。道なりに琵琶湖方面へ進み、打出浜交差点から各ポイントへ。
最寄り駅は京阪・石山坂本線の膳所〜浜大津駅、またはJR東海道本線の膳所〜大津駅。
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