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やめられまへん!! 投げ釣りはっ【オッサンの気ままな釣り日記編】No.6

僕が愛した懐かしい〝昭和の投げタックル〟たち
今回はオッサンが少年時代から愛用してきたタックルを回顧してみました。今のタックルと比較すると性能こそ落ちますが、改めて手にしてみると最新にはない何かを感じて目頭が熱くなりまっせ。古いものを見返してみるのもなかなかエエもんですねっ♪
(カメラ/文 中本嗣通)
精神的に何ら成長することなく、ただ無駄に歳を重ねてメタボな体型と、まるでマルチーズのような白髪頭となって老いさらばえたオッサンですが、スッキリとしたシルエットの〝紅顔の美少年〟だった若かりし時代もおました。そんなヤング(死語)だった昭和の時代にオッサンが夢に見るまで憧れた逸品や、安価品ながら元が十分に取れるほど愛用した投げタックルを紹介しようというのが今回の『気ままな釣り日記』のお題です。初老の白髪ジジイが遥か遠くになった昭和の海を思い出しながら古き投げタックルから新しい何かを感じて思わず目頭を熱くする、まさに温故知新のノスタルジーに満ちたお話をご堪能あれ
SK社・日本号C、日本号D、日本号〝風切〟
矢口高雄が描く『釣りキチ三平』を愛読する少年だった昭和40年代半ばのことです。当時、全盛の黄金時代を迎えていた投げ釣りと出合ってズボッとハマッた僕らが使っていたタックルといえば、いわゆる廉価品のB級アイテムが定番でおました。そんな時代に夜な夜な夢にまで見るほどほしかった投げ竿がSK社の『日本号』シリーズです。
直径70㍉、50㍉、35㍉に20㍉のトップという大口径で超硬質クロームメッキを施した4ガイドを装備して「200㍍に挑む!!」という夢のようなお題目、イヤさキャッチフレーズを高らかに謳う日本号を手にすれば、なんやヘタレな僕らでも「一流キャスターになれる!!」という何の根拠もない自信がわいてきましたもんネ♪
ただし、お小遣いが月額で1500円程度の貧しい少年にとって、昭和46年当時で日本号Cの定価が8980円という高価でしたから高嶺の花には間違いおまへんでした(たしか少年ジャンプやマガジンといったマンガ雑誌1冊が100円、関西のつりが460円だったと記憶しています)。
…で月日が流れ、いくらかの経済力を持つ大人になってから子どものころの夢を叶えようと、地方の釣り具店を巡って手に入れたのがデッドストック品となったCとD、風切(3.75㍍)といった3本の日本号でっせ。つい最近、淡路島でこの3本を三脚に並べて実釣でキャストするという少年時代に描いたあこがれを実現させましたが、ヘロヘロなグラスの弱腰に「ガッカリ…」という予想通りの結果とあいなりました。やはり初恋の女子よろしく、憧れは憧れのままでソッとしておいた方がヨロシおましたかなぁ…。
旧OP社・世紀アマゾン390
「投げ竿に夢の新素材!!」という華々しいキャッチで昭和48年ごろに登場したのがカーボン繊維を初めてブランクス素材に使用したOP社の『世紀』シリーズでっせ。新素材とあって発売当初は20000円と高額であり、一般庶民の僕が手に入れることは絶対にないと思っていました。
ところが何を血迷ったのか、僕の16歳の誕生日に今は亡き親父が清水の舞台から飛びおりるかのごとく大阪府は大東市の住道ダイエーに店舗を構えていた前田釣具店でこの竿を買ってくれたからビックリでっせ。さっそく次回の釣行から世紀アマゾンが僕のメインタックルとして活躍することになったのですが、残念ながらその評価は決して芳しいモノではおまへんでした。
…というのも、軽量・高反発性能を謳った世紀シリーズですが、従来のグラスロッドに毛が生えたようなショボい性能だったというイマイチな印象しか残ってまへんねん。さらに「世紀シリーズのロッドは折れやすい…」という風評が立ち、なんや高級品の割にはキャスターからの評価はそれほど高くなかったみたいでんな。
それと比べて、数年後に発表された高弾性ハイカーボンの『純世紀』シリーズは明らかに軽くて細く、僕程度の腕でキャストしても穂先の返りの速さを実感できたことから、やはり初期の世紀シリーズの性能は優秀だったとはいえそうにもおまへんで…。
でもまっ、僕が初めて手にした未来の素材で作られたカーボンロッドということで、現在になっても印象の深い1本に間違いおまへんわ
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