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冬のおすすめ釣行プラン・管理釣り場で遊ぼう【水無瀬川渓流釣り場】
水無瀬川・尺代漁協アマゴ・マス釣り場〈大阪府〉
素晴らしき水と魚に感動!!
容姿端麗、食味極上のアマゴです
お酒作りにも使われるほど水がきれいな川だから、釣れるアマゴはどれも美しくて食べても美味。もちろん、釣りごたえも抜群です!!
(文:峰松茂美)
水無瀬川アマゴ・マス釣り場の概要
水無瀬川は淀川水系の1級河川。源流は釈迦岳(しゃかだけ)付近にあります。川は山間を流れ、町の中央を通って淀川へと注ぎます。古くから多くの歌に詠まれているほど歴史のある川です。
この川の魅力は水質のよさ。付近にはウイスキー蒸留所や、名水百選に選ばれた「離宮の水」で有名な水無瀬神宮もあります。
水がいいだけに魚の質も良好。クロマグロの養殖に成功した「近大」の技術で育てられたアマゴは姿、味ともに1級品です。
スタッフは親切で、温かく迎えてくれます。ルアー、フライ、餌釣りのいずれでも楽しめます。
時期によって多少は異なりますが、アマゴのサイズは18~23㌢、ニジマスは20~27㌢ほどです。
スニーカーでも気楽に釣行できます。釣りの合間にバーべキューを楽しむもよし、散策して自然を満喫するのもいいでしょう。
釣果アップのテクニック
流れを利用した釣り方
ここでは毎年2月に釣り大会が開催されています。その中でオモリをつけるかわりに20号ほどのサルカンをセットし、上位に入賞されている人もいました。流心脇の緩い流れに仕掛けを投入し、反転流を利用して釣り場全体を探るのです(無理に仕掛けを戻したりせず、流れにまかせて仕掛けを自然に流します)。スレた魚に有効な釣り方といえます。
白泡、落ち込み付近の攻略法
ハリのチモトから50㌢上に3Bほどのオモリをセット。餌はミミズを使います。オモリを水面ギリギリに浸けたところで仕掛けを止め、オモリからハリまでのハリスを水面で漂わせます。餌を見つけて捕食のチャンスをうかがっているアマゴをイメージし、しばらく漂わせたら糸をスッと緩めて餌を落とし込みましょう。その瞬間に食ってきます。
また、イクラを餌にする場合は、仕掛けを水中で上下させて漂わせましょう。動きと匂いでアマゴを誘うイメージです。
区画のエンドまで餌を流す
狙いのゾーンを過ぎるとすぐに仕掛けを上げてしまう人が多いですが、釣り場を区切っている下流の石積みまできっちりと餌を流しましょう。同じエリアばかりを集中的に狙っているとしだいに魚がスレてしまいます。
インフォメーション
尺代漁協(075・961・6500)。料金は、アマゴ釣り=大人・小人4,700円、ニジマス釣り=子ども3,300円、大人4,300円。餌や仕掛けの販売、貸し竿あり(使用料500円。保証金1000円〈破損がなければ返却〉)。営業期間は10月下旬〜5月中旬(元日のみ休業)。営業時間は8〜17時。
■アクセス
名神高速、京滋バイパス・大山崎ICをおりてR171を茨木方面へ走り、水無瀬交差点を右折して尺代方面へ。または新名神高速・高槻ICを左折して府道79→R171を走り、水無瀬交差点を左折して尺代方面へ。
最寄り駅は阪急・水無瀬駅、またはJR山崎駅(両駅から釣り場までタクシーで7分ほど)。水無瀬駅から若山台公団方面への阪急バスに乗車して若山台センターバス停をおりる。
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