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冬のおすすめ釣行プラン【大阪北港のチヌ・スズキ】
【エビ撒き釣り】
大阪北港・夢洲桟橋、ヒナ段〈大阪府〉
朝から好調♪ 半夜はさらに…。
スズキ・チヌの好期を見逃すな!!
エビ撒き釣りでスズキ・チヌの大物を狙うなら冬場がチャンス。朝早くから渡堤して夕方まで楽しむのもよし。昼から渡って日没後まで竿を出し、ビッグなガシラのお土産を追加するプランも捨てがたい♪
(文:新宅功治)
スズキ・チヌのエビ撒き釣りの概要
多くの好ポイントがある大阪北港は冬もターゲットが豊富です。おもしろいのが夢洲桟橋の内向きとヒナ段でのスズキ・チヌ狙い。この時期は大物狙いのベストタイミングといえます。
朝の渡船で渡るならスズキとチヌ狙いに徹しましょう。半夜釣りを楽しむなら午後の1番船(13時半出船)で渡堤すればOK。日中はスズキ、夕方はチヌ、日没後からは探り釣りで良型のガシラ狙いと欲張りに楽しめます。ただ、日没後は急に冷え込むため防寒対策は万全に。また、夜釣りでは安全のためにも3人以上で釣行しましょう。
スズキ狙いの撒き餌に集まったチヌにもアプローチ!!
スズキ狙い
桟橋の内向きでは竿2本(約10㍍)沖や波止際を狙いましょう。水深は約5.5ヒロ(8㍍前後)。ウキ下は3〜4ヒロ(4.5〜6㍍)に設定すればOK。
仕掛けをセットする前に、底撒きを2〜3回行ないます。道糸に結んだ底撒き器の中へエビを詰め、ポイントへ投入しましょう。ウキ下よりも1〜2ヒロ(1.5〜3㍍)上のタナまで沈めたら、竿を目一杯あおって底撒き器を割ります。
底撒きをしたら仕掛けを投入。その後はシャクを使ってエビを上撒きします。仕掛けを2〜3投するごとに1回の上撒きをすることで撒き餌の効果を持続できます。
チヌ狙い
スズキを釣ったら同じポイントでチヌを狙ってみましょう。すでに底に撒き餌がきいているからたくさんのチヌが寄っています。
ウキ下を底近く(5〜5.5ヒロ)に設定したら仕掛けを投入します。ウキがなじんだら竿をゆっくりと1ヒロほどあおって戻しましょう。30秒に1回のペースでサソイを入れることが大切です。
波止際を狙えば良型のガシラが!!
竿はエビ撒き釣りで使う磯竿でOK。短竿を用意する必要はありません。仕掛けを波止際の底まで沈めたら、ゆっくりと糸を張っていきましょう。アタリは竿を通して手もとに伝わります。小さな反応も多いのでわかりにくいかもしれませんが、1匹釣ればコツがつかめるはずです。
インフォメーション
■渡船
たまや渡船(090・3286・3165)。料金は男性(高校生以上)2500円、女性・子ども(中学生以下)1500円。乗船時は救命具を着用のこと。
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