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やってみませんか? 良型メバルが釣れる遠投ウキ流し釣り|せんなん~わかやまライブショット vol.1
良型メバルが釣れる遠投ウキ流し釣りのポイント考察
この釣り方はどこでもポイントとなりますが、釣りやすいのは自然海岸のゴロタ浜や砂浜です。カケアガリに小さな藻場があったり、岩などのシモリが点在しているなど、ちょっとでも変化があればメバルはついているものです。港回りだと釣れるポイントが限られますが、広大な浜だとせせこましい思いをせずにのびのびと釣りができます。
泉南エリアで思い当たる場所を列記すると、泉佐野・りんくうタウンにあるマーブルビーチから田尻、岡田浦、樽井のサザンビーチ周辺、岬町の長松海岸、多奈川、谷川、小島周辺の海岸など、という具合です。航空写真の地図で見ると、おもしろそうなポイントが見つかるでしょう。
良型メバルが釣れる遠投ウキ流し釣りの釣り方の基本
ウキ下を1ヒロ強ぐらいにセットし、アオイソメ1匹を通し刺しにしたら軽く投入します。仕掛けがなじんだら糸フケを取りつつ仕掛けを寄せては流します。その過程の中でシモリやカケアガリ、潮のヨレ場といったポイントを探っていきます。
流れがあれば道糸を送り出すこともありますし、流れがなければ糸フケを取る程度にリールを巻いて仕掛けを寄せるなど、状況によってアプローチがかわります。また、満潮時には波打ち際まで魚が寄っていることもあるので矢引きぐらいのタナで近場を流すこともあります。さらに、沖に潮目ができたときなどは1ヒロ半から3ヒロぐらいのウキ下で思いきり遠投して狙うこともあります。
アタリので方は時期によってかわりますが「アタリか根掛かりか判断しにくいウキを押さえ込む反応に対して、そっと竿で聞くと一気にひったくって走る」というのが一般的です。そのように向こう合わせでハリに乗せるようにすると根掛かり対策にもなろうかと思います。
良型メバルが釣れる遠投ウキ流し釣りのシーズンについて
ターゲットをメバルに絞れば12月と6月がピークとなります。釣れにくい時期をあえてあげれば9月ぐらいでしょう。それ以外はポイントをはずさなければ釣れます。また、他の魚をターゲットにすれば1年中楽しめます。
…ということで、始めるなら今の時期が最高ですね。
良型メバルが釣れる遠投ウキ流し釣りの参考タックル
道糸 | バリバス・アバニ シーバスPE マックスパワー トレーサー0.6号 Amazonで見る |
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リーダー | バリバス・バーマックス磯ストロング2.5号 Amazonで見る |
ハリス | バリバス・ハードトップ TiNICKS1〜1.2号 Amazonで見る |
【葛城修平プロフィール】
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