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チヌ・落とし込み(前打ち)の悩みを解決!!|潮が速いときの落とし方のコツは?
Q:潮が速いときの落とし方を教えて下さい
チヌの前打ちにおいて横からの潮が速いときに釣りづらさを感じます。このケースでスムースに落とすパターンを教えて下さい。
A:流れの速さと水深を把握することが先決です
潮が速いときや、流れが速い河口を釣る場合は、流れの速さと水深をあらかじめ把握しておくことが不可欠です。着水から着底までに餌が流されることを想定し、着水点を考える必要があるからです。
その点を踏まえてポイントの上流に餌を着水させます。そして、仕掛けよりも穂先が少し先行するように流れの速さに合わせ、竿を動かしながらポイントに餌を届けます。
着底後は穂先を上流側に少し移動させて誘います。餌が浮くこのサソイは流れの速い場所で特に有効です。
流れの速い場所でのアタリは、ラインが上流に走るパターンがほとんどです。合わせ遅れのないようにアタリに対応できる態勢を常に整えておきましょう。
なお、流れが速いところを狙うと根掛かりがよく起こりますが、このときも竿を少し上流側に移動さて対処します。それでほとんど回避できます。
(解説:金子登美雄)
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