チヌ＆アオリイカ 楽チン大物釣りプラン｜姫路・灘浜公園のチヌのフカセ釣り

灘浜公園でのチヌのフカセ釣りの概要

春先の水温が上がりにくいとされる瀬戸内エリアですが、水温の安定しやすい姫路の灘浜公園ならチヌの好釣果が上がる期待感の高さは満点です。また、広々とした駐車場や、きれいなトイレも完備されている設備面、少し車を走らせれば餌店やコンビニもあるという好立地も魅力的です。

１～５番まである突堤のいずれもフカセ釣りで狙うチヌの好ポイントです。駐車場から最も近いのは２～３番です。過去の実績を紐解くと、春は１～３番の東向きがよかったように思います。

フカセ釣りは日が出てからののんびりとしたスタートでＯＫです。下げ潮時が有望なので、満潮前後から竿を出せる釣行スケジュールで挑むのが得策です。

デカチヌに効果絶大の底ズル釣法

一般的なフカセ釣りでも釣果が期待できますが、大型のチヌに対しては刺し餌を底で引くパターンも有効です。その方法は以下の通りです。

①撒き餌を足もとから５㍍沖までの間にパラパラと撒いてテトラの中に潜むチヌをおびき出します。

②水深+αのウキ下を取った仕掛けを５㍍ほど沖に投入して少し待ちます。

③刺し餌を底で引くイメージでリールのハンドルをゆっくりと１回巻きます。その後はしばらく待ちます。

④反応がなければ再びリールのハンドルを１回転させます。そして、再び待ちます。

⑤③〜④を何度か繰り返し、反応がないまま手前にきたらピックアップ。再び①からの手順を行なって刺し餌を底でアピールしましょう。

アタリのパターン

棒ウキが海中に沈む反応がでたら合わせましょう。中には障害物に引っ掛かったかのようにウキがジワジワと沈む反応もあります。この場合はしばらく様子をうかがい、ウキがしっかりと沈んだタイミングで合わせを入れましょう。

お立ち寄りスポット

妻鹿漁港内にある、とれとれ直売所（079-246-4199）と天晴水産（079-247-3783）では、鮮魚のお土産が購入できるのはもちろん、刺し身や天プラ、丼物が低料金で味わえます。

釣行後は、スーパー銭湯あかねの湯・姫路南店（079-243-1126）でサッパリとして帰るのもいいですね。

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