大チヌが難なく浮く!! がま磯 アルデナ0.6号5.3㍍|フィッシングショーOSAKA2019新製品紹介 | 関西のつりweb | 釣りの総合情報メディアMeME

大チヌが難なく浮く!! がま磯 アルデナ0.6号5.3㍍|フィッシングショーOSAKA2019新製品紹介

がまかつ・がま磯アルデナ0.6号5.3㍍

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アルデナシリーズは、曲がって粘る伝統の「がま調子」を継承しつつクセのないオールマイティーな調子を特徴とする、昨秋にリリースされた磯竿です。

次世代航空宇宙用途向けに開発された最高クラスの引張強度を誇る炭素繊維の〝トレカ®T1100G〟がブランクスの素材に採用されており、竿の強度と張りを維持しつつ竿先にかけての軽量化がはかられています。

また、フカセタイプの0~3号は軽量なCIMガイドが採用されており、トレカ®T1100Gとの相乗効果によって先調子を思わせるほどの〝先軽振り調子〟を実現しているとのこと。これによって操作性が向上するとともに、魚が掛かれば胴までしっかりと入り込んで引きに追従するという特性が生まれるとのことで、よりラクでバラしにくいやり取りの実現が期待できます。

フィールドテスターの南 康史さんがイチオシする0.6号5.3㍍は、この春に新たに追加されるモデルの1つ。「チヌ特有のタタキを吸収する適度な柔軟性を保持しながら高い操作性を誇るブランクスは、あらゆる釣法に対応するとともに大型のチヌも難なく浮かせます」というメーカーの触れ込み通りのポテンシャルが映像からも伝わってきます。過度なファイトを必要しなくてもよいぶん、余裕を持って引き味を楽しめるであろうアルデナ0.6号は、これから始まる乗っ込みチヌシーズンをよりアツくしてくれることは間違いなさそうです。

なお、0.6号5.3㍍とともに、0号5.3㍍、1号4.7〜5.3㍍の5モデルがこの春に新たに追加されます。

(編集部)

スペック

全長=5.3㍍/自重=165㌘/仕舞い寸法=116㌢/オモリ負荷=1〜3号/適合ハリス=0.6〜2号

メーカー希望本体価格

48,000円

発売日

2019年3月上〜中旬予定

シリーズラインナップ

0〜3号4.7㍍・5.0㍍・5.3㍍(1号と1.25号に4.7㍍をラインナップ)の13モデル、遠征4号と5号5.0㍍の2モデル、遠投S3号〜S4号5.3㍍の3モデル、遠投B3.5号と4号5.7㍍の2モデル、カーエー3〜4号5.0㍍の2モデル。メーカー希望本体価格は47,500〜56,000円。