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30cm級のマアジが連発!! 中紀・由良海つり公園の初冬の遊び方
カゴ釣りの釣り方
カゴ釣りの一連の流れは以下の通りです。
①刺し餌の沖アミをハリに刺す(サビキ仕掛けを使用する際もハリに沖アミをつけた方が食いがよい)。
②沖アミとアミエビを混ぜた撒き餌をカゴに適量(7~8分め)入れる。
③仕掛けのカラミに注意して竿下に投入する。
④着底したらリールを少し巻いてオモリを底から切る。その後、シャクリを入れてカゴから撒き餌を出す。
⑤仕掛けがなじむまで少し待ってアタリに備える。
⑥1分前後待ってからシャクリをもう1度入れて撒き餌を出す。
⑦仕掛けがなじむまで再度待ってアタリに備える。
⑧1分程度待ってアタリがなければ仕掛けを回収する。再び①からの工程を行なう。
⑧で回収した際にカゴに撒き餌が残っている場合は、カゴの目の大きさや撒き餌の分量を調整したり、シャクリの力加減や回数をかえてみましょう。
カゴ釣りにおける釣果アップのキモは、撒き餌がきちんと出ているかどうかです。カゴに撒き餌が残っている原因の大半は詰め過ぎです。指で押し込むとカゴから出にくくなるので控えましょう。
ただし、仕掛けが沈下する途中にすべてて出て海底付近では撒き餌がまったくきいてないということもあります。その状態を確かめるには、着底後にシャクリを入れずに仕掛けをすぐに回収してみることです。それでカゴが空であれば沈下途中ですべて出ていると考えられます。次からはもう少し詰め込むようにしましょう。
撒き餌の出方をコントロールできればアジのタナに合わせて撒き餌をきかせることが可能になり、釣果アップが見込めます。
また、釣果アップを望むなら刺し餌が撒き餌に包まれるような状態で流すことが大切です。シャクリを入れて撒き餌を出した後に仕掛けを少し巻き上げる(カゴ以下の仕掛けの全長分から潮流による傾きなどを差し引いた分)ことでうまくいくでしょう。結果は釣果に反映されるので、イメージを大切にしながらいろいろと変化をつけて釣ってみて下さい。
由良海つり公園での注意点
海上に浮かぶ筏ならではの注意点があります。それは人が歩くと揺れが発生するということです。また、ドンドンと音が鳴ると魚が散ると考える人も多いので、竿を出している方の側を通るときは静かに歩くことを心掛けて下さい。
また、1人で出せる竿は2本までといった公園のルールが存在します。それはきちんと守りましょう。その他、ライフジャケットは必ず着用する、ゴミを捨てない、帰る際には釣り座を流すなどの基本的なマナーやモラルを備えて釣行して下さい。
インフォメーション
由良海つり公園 | ||
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住所 | 和歌山県日高郡由良町神谷465-1 | |
HP | http://minnaga.com/yurakouen/ | |
電話番号 | 0738-65-3263 | |
開園時間 | 11〜3月 | 7〜17時 |
料金(1日) | 大人(16歳以上) | 1,500円 |
小人(6〜15歳) | 1,000円 |
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