数をのばすテクを公開!! 秋グレ攻略を実現する4つの秘策【秘策その4】

秋グレ攻略4-5

2ヒロ前後の浅いタナでグレがヒットすることが多い秋磯では、軽い仕掛けで挑むことで効率よく数を釣ることができます。その中で良型グレの姿が見られれば、その行動をチェック。そうしてとらえたつき場を攻めることで40㌢クラスをゲットできる可能性も高まります

(文:堀口文敏)

水温が高いこの時期はグレの活性が高く、2ヒロ前後の浅いタナでヒットすることが多いものです。ときには仕掛けがなじむと同時にウキが海中に消し込まれるなど、鋭いアタリが期待できます。また、浅いタナでは撒き餌と刺し餌が同調しやすいぶん勝負が早いという利点もあります。

サイズは20~30㌢がレギュラーとなることが多いですが、驚くほど数が釣れますし、サイズの割に強い引きを見せてくれるから十分に楽しめます。

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秋のグレは軽い仕掛けで2ヒロ以浅で勝負

そんな楽しい釣りをするにあたって目をつけたいのが、潮通しがよくて沈み根の多いポイントです。そこで数と型を狙う場合、根回りにつくグレを浮かせて釣るために比重の軽い配合餌を使用する、その撒き餌に同調させられる軽い仕掛けで挑む、という2点を私は意識しています。

秋グレ攻略4-2

沈み根の周辺が狙い目になります。

たくさんいる餌取りを目の当たりにするとハリスにガン玉を打って刺し餌を早く沈めたくなりますが、2ヒロまでの浅いタナでアタリが期待できるこの時期においてはよい選択とはいえません。釣り人としては撒き餌の層(餌取りが集まる層)を早く通過させ、良型グレが潜むタナに刺し餌を届けたいという気持ちがありますが、沈下速度が速いほど目立つため餌取りに取られやすくなります。そのためオモリの使用は控えるべきです。

秋グレ攻略4-7

グレが刺し餌を早く取れる状況を作り上げましょう。

グレがタナまで浮けば餌取りは自然と散るものです。このため刺し餌を早く沈めるのではなく、撒き餌の沖に仕掛けを投入したり、撒き餌を投入するタイミングに変化をつけるなど、グレが早く餌を取れる状況を作り上げることを意識すべきです。それが継続的に数を釣るキーポイントとなります。

ちなみに、沈み根周辺というポイントの面からも軽い仕掛けが有効です。重い仕掛けでは根掛かりのリスクが高まってスムースさを欠く懸念があるからです。

良型グレはつき場をダイレクトにサーチ

秋グレ攻略4-3

レギュラーサイズの下には良型が潜んでいます。撒き餌に反応するよい型が確認できれば行動を確認し、つき場をダイレクトに狙うのが得策です。

以上のようにグレを浅いタナに浮かせて釣っていると、30㌢を越える良型(ときには40㌢オーバーの大型も)が撒き餌を拾いに浮上してきます。そうなれば今度は小型を餌取りとしてとらえ、直下に見え隠れする良型を狙います。

この場合、良型がどこから出てくるのかをよく観察することが先決です。足もから出てくるのか、あるいは沈み根の底から出てくるのかなどをチェックします。そうしてつき場を見きわめれば、その潮かみに撒き餌を投入します。仕掛けはポイントへ直接投入し、張らず緩めずのラインテンションを保ちながら周辺でアタリを待ちます。

その後、ウキがスパッと消し込まれるのではなく、ゆっくりと斜めに海中深くへと消えるアタリがでれば良型のヒットを期待していいでしょう。その際は強引にやり取りをせず、グレが暴れないやり取りを心がけて下さい。

秋グレ攻略4-1

私の場合、8の字を描くように竿を左右に振りながら浮かせます。こうすると逃げようとする方向にテンションがかかったり緩んだりするため泳ぐ方向が定まらないのか、良型でも意外と早く海面に浮いてきます。掛けてから素早く取り込めば、撒き餌を求めて浮いている他のグレに警戒心を与えないためアタリの継続が期待できます。

このように浅いタナを軽い仕掛けで狙い、素早く取り込む。これこそが秋磯で良型を仕留めるキーポイントだと私は考えています。

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