※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
落とすだけで釣れちゃう♪ 超お手軽・探り釣りのススメ
夜釣りは常夜灯回りで大物狙い
釣り方の基本パターン
日中と同様にメインターゲットはガシラやメバルなどの根魚です。夜間になると警戒心が緩み、大型も活発に餌を拾うようになります。そのぶん良型を仕留められるチャンスが高まります。食いが立つ時合が必ず存在するので、そのタイミングを逃さないよう常に集中して狙いましょう。
釣り場は常夜灯のある明るい場所を選択しましょう。暗い場所では仕掛けの交換時などに使用するライトの光が目立ち、魚の警戒心が高まることがあるからです。もっとも、常夜灯のある釣り場でも注意すべき点があります。それは自身の影を水面に落とさないことです。これも魚の警戒心を高める要因となるため、波止際から50㌢ほど離れて竿を出すことを心がけましょう。
基本的な釣り方は日中とかわりませんが、仕掛けを海中に入れておく時間を長くするのがよりよく釣るコツとなります。警戒心が薄れる夜間は、ポイントが多少ズレていても餌の匂いにつられて寄ってくると考えられるからです。そうした考えから匂いが強くて集魚効果の高いキビナゴを餌として使用します。
釣果アップのコツ
仕掛けを落とし込む際はテトラなどにラインが引っ掛からないよう注意しましょう。フリーで一気に仕掛けを落とすと糸フケが発生して引っ掛かる確率が高まります。その確率を抑えるために、リールのスプールを指で押さえて糸の出具合を調整しながら落とし込みましょう。ゆっくりでも構わないので仕掛けとラインが一直線になるよう意識しながら落として下さい。
夜は勢いよく餌を食い込むことが多いため、明確なアタリがあれば即合わせでOKです。ファイト中はテトラなどに糸が擦れないように気をつけましょう。万が一、障害物などにラインが引っ掛かってしまった場合はライトをつけ、状況を確認して対応して下さい。
〈夜間のおすすめ釣り場〉紀北・田ノ浦漁港
※文章・写真・記事などのコンテンツの無断での転用は一切禁止です(詳細はサイトポリシーをご確認下さい)。