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【投げ釣り】有望エリアのマゴチ・ヒラメ攻略ガイド Part1.紀北〜紀東
〈実践釣り場ガイド〉
マゴチの実績重視なら中紀・煙樹ケ浜
広大なゴロタ浜は紀伊半島のマゴチ釣り場の代表格。例年4月から11月ごろまで釣れているが、最近は台風が襲来する7月ごろまでの釣果が安定している。
荒れるたびに底の状態が変化するだけに前回の好ポイントがシモリだらけで閉口することもあるが、砂地主体のエリアで30~40㍍ほど沖のカケアガリに小アジを投入しておけば比較的容易にマゴチの顔が見られる。
好条件は快晴のベタナギで波打ち際に小魚がキラキラしていること。エソも多くて数多くのアタリを楽しめる。波気があるときは危険だし釣りにならないから敬遠すること。
Aは比較的波当たりが弱く、小魚が集まりやすいエリア。このあたりに入り込んでくる潮のときは波止の近くにもマゴチが寄っている。ヒラメの実績もあるところだ。
Bはキャンプ場前と呼ばれるエリア。最近はこちらに魚が寄っていることも多く、以前よりもここでの竿出しの機会が増えている。初夏に良型のマダイが出ているのもこの付近なので夜から入るのもおもしろい。
〈実践釣り場ガイド〉
大型マゴチと他魚が狙える紀東・銚子川と船津川の河口
60㌢オーバーのマゴチの実績がある他、大型のマダイやカワハギも狙える釣り場。水深は浅いが、5~6月ごろの河口回りには魚が寄る条件があるのか好釣果が期待できる。駐車できるスペースから浜を歩いてアジバケツを運ばなければならないが、一発の期待感は十分だ。
テトラが置いてある方よりも少し西の方が若干水深があり、河口にも近いから期待感が増す。
ここではサーファーが多くて困ることもあると聞くが、サーフィンができるほどの波があるときは底ウネリで釣り自体が難しいだろう。波気があれば引本漁協の岸壁に回る方がいい。ここもマダイ・マゴチの実績場だ。
【投げ釣り】有望エリアのマゴチ・ヒラメ攻略ガイド Part2.但馬~鳥取東部
【投げ釣り】有望エリアのマゴチ・ヒラメ攻略ガイド Part3.四国東部エリア
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